2017_04
02
(Sun)16:20

世界選手権 男子シングルの結果

世界選手権、男子シングルが終了して
日本の羽生選手、宇野選手がそれぞれ金・銀メダルを獲得しました!
3位はボーヤン選手です(*´▽`*)

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(画像 → https://sports.yahoo.co.jp/photo/figureskate/all/dtl/2118/1/ 坂本清氏撮影)

皆様、おめでとうございます。

男子シングルの結果
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・リザルト → Men Result
・プロトコル → ISU World Figure Skating Championships 2017 MEN FREE SKATING

羽生選手はSP5位発進でもたぶん盛り返してくるだろうと思っていましたが、最初の4Lo、そして4Sを着氷した瞬間にこれはノーミスになるなと確信しました。あのメンタルの強さはいろんな意味でクレイジーです(;・∀・) 凡人には耐えられない緊張感だと思いますが、よくコントロールできました。皆があの集中力を持つことができたら苦労はありませんね(;´∀`) 凄いです。

また、PCSも全体で1位ですが、GOEだけで「22.69点」付いています。4回転ジャンプ2回分くらいの点数をGOEで稼いじゃいました。点数に関してはもうわけがわかりませんね(^^; 300点超えても表彰台に上がれない時がくるなんて。

2位は宇野選手ヾ(*´∀`*)ノ
昨年の悔しさを晴らして銀メダルを獲得しました!3Lzが決まっていたら金メダルだった、惜しい!それにしてもこの1年で羽生選手を脅かす存在に成長して素晴らしいです。今回は過去の経験を生かして競技日程を工夫したり時差ボケ対策をしたり、そういった対策も功を奏したと思います。戦略ってほんとうに大事。それから最近は特にフリーレッグの使い方が高橋さんに似てきました。滑っていない足の使い方がとても綺麗です。

3位には復活のボーヤン選手!
シーズン初めは伸び悩んでいるようでしたが、ようやくまとめ上げることが出来ましたね!冒頭の4Lzの高さと幅には思わず「おおおおっ!」と叫んでしまいました。力強いジャンプとコミカルな動き。メリハリがあって見ていてとても楽しい気持ちになります。PCSも徐々に上がってきており、五輪の金メダル候補のひとりに名乗りを上げてきましたね。

4位は和猫一押しのネイサン・チェン選手です。
不安のあった靴が6分間練習の時にとうとう壊れてしまうというトラブルに見舞われてしまいました。

  → Nathan Chen falters on his quads, but finishes sixth at worlds

スケーターの命ともいわれる靴トラブル。辛いですねぇ。いつものネイサンの動きではなかったし本当に残念です。それでも滑りながらジャンプ構成を変えてきて(ルッツをトゥループに)、気づけば6クワドですよw(゜ー゜;)w でもネイサンの良さはジャンプに特化しているわけではなく、すべてにおいて特筆すべき技術を持っていることであって、そういうところをもっと見てもらいたいものです。

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とりあげずネイサンにはまず山一ハガネさんのブレードを紹介したい。

5位のPさんは、トップが基礎点100を超える中にありながら我が道を進み、明らかに他の選手とは別次元のスケーティング技術でフィギュアスケートの神髄を全世界に知らしめてくれたと和猫は勝手に思っています。決まったジャンプは苦手としている3Aさえも美しく、Pさんの動きから一時も目が離せない。数年前からは考えられないほど魅せてくれる選手になりましたよね!心からありがとうと言いたいです。

SP1位だったフェルナンデス選手はジャンプが崩れてしまいました(;・∀・)
ひとつくらいのミスだったらまだ勝敗はわからなかったと思いますが、やはり追われる重圧というものがあるのでしょうね。難しいものですね… また奮起して来季もフェルナンデス選手らしいカッコいいプログラムを見せてくれたらいいなと思いました。

ジェイソン選手は7位にヾ(*´∀`*)ノ
練習では決まっていた4Tは転倒してしまいましたが、3Aがしっかりと決まるようになって、度重なる怪我からよくぞここまで復活してくれました。ジェイソンの優美さと、そしてリンクを何か敬虔な祈りの場に変えてしまう力は何物にも変え難い。ただただありがたい気持ちになってしまいます。和猫はジェイソンが大好きです!

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ロヒーンも好きですw

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やっぱり濃かった

さらにうれしかったのはケヴィンヾ(*´∀`*)ノ
URをとられたジャンプもあったけれど、4クワドで勝負してきました!クワドと言ったらケヴィンですよ、フジテレビさんw
あんな大怪我からここまで戻してくるなんて並大抵の努力ではなかったと思います。

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日本語検定2級です( ̄ー ̄)v

ミーシャのノーミス演技、美しいくるみ割り人形が見られたのも最高に良かった!

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本当に今季で引退するのでしょうか?(´;ω;`)

田中選手は4Sを着氷しましたっヽ(^◇^*)/ ヽ(^◇^*)/ヽ(^◇^*)/
SPから順位も上げて19位です。本人にとってはとても悔しい結果だと思いますが、でも和猫は世界選手権で2本の4Sを決めてくれたのが何よりもうれしかったです! まだまだ強くなれる。五輪出場を目指してさらに来季レベルアップしてくれたらいいなと思います。

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(画像 → https://sports.yahoo.co.jp/photo/figureskate/all/dtl/2118/9/

頑張れ頑張れ!!

4Sといえば、ミハルも4Sを決めましたよヾ(*´∀`*)ノ
なんだか今季で引退?とかいう怪情報も流れていましたが、本人は五輪までと話していたと思うので、
きっと来季もみられると信じています。

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(画像 → https://sports.yahoo.co.jp/photo/figureskate/all/dtl/2118/27/

それにしても様々なドラマのあった世界選手権でした。
上位選手も素晴らしい演技で和猫を楽しませてくれましたが、上位に入らなくても、点数にはならなくても、心に残る演技、記憶に残る選手がたくさんいるのがフィギュアスケートです。出場した選手みんなが素晴らしかった、そんな大会だったと思います。


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2017_04
01
(Sat)11:00

三原選手が5位入賞!

三原選手がやりましたーヾ(*´∀`*)ノ
SP15位からの必殺10人抜きで5位に!
大好きだという真央さんのソチ五輪を彷彿させる見事な快進撃に涙・涙です。

それなのに和猫ときたら…
なんということでしょう、ライストで見るつもりが爆睡してしまって起きたら終わっていました(;・∀・)

三原選手のジャッジスコアです。

Mai MIHARA
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http://www.isuresults.com/results/season1617/wc2017/wc2017_Ladies_FS_Scores.pdf

すべての要素に加点が付きフリーでは4位です。
そして特筆すべきはTESが74.40点で、これはまたもや世界歴代最高得点を更新したメドベデワ選手の78.27点に次いで2番目の高さ!(BVは三原選手のほうが高いです。)

この数字は三原選手が世界のトップで十分に戦っていけることの証です。
ジャンプに癖がなくルッツもフリップも跳び分けができている上に、スイースイーっと気持ちよく伸びるスケーティングを持っている。来季はもっとPCSも伸びてくるだろうし、ほんとうに…

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 三原舞依5位「楽しくできた」フリーで自己ベスト

(記事抜粋)

冒頭の3回転ルッツ―3回転トーループに成功。波に乗って、ノーミスの演技を披露。フリーで自己ベストの138・29点をマーク。合計で200点に迫る197・88点を記録し、満面の笑みを見せた。

 「始めから大舞台に立たせてもらう幸せを心の底からもって、その幸せな気持ちをお客さまに見ていただけるように、滑り出した。SPはすごく緊張したけど、SPの経験がフリーで生きた。楽しくすべることができてよかった。去年の今ごろは自分がここに立てているとは思っていなかった」と話した。

日刊スポーツ
[2017年4月1日4時20分]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1800713.html 


 三原舞依、フリーで自己ベスト更新 世界フィギュア女子

(記事抜粋)

 SPがあった2日前の夜は涙が止まらなかったが、「憧れの選手」という浅田真央から力をもらった。

 浅田はソチ五輪でSP16位からフリーで完璧な演技をして総合6位になった。「ソチの浅田選手みたいに、フリーで挽回(ばんかい)してお客さんの心に残るような演技をしたいと思った。ここまでやってきてよかった」。その時の動画を何度も見て、再現した17歳に、ようやく笑顔が戻った。(野田枝里子)

朝日新聞
〔2017年4月1日08時59分〕
http://www.asahi.com/articles/ASK410TDTK30OIPE02G.html


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(画像 → https://sports.yahoo.co.jp/photo/figureskate/all/dtl/2117/3/

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(画像 → https://sports.yahoo.co.jp/photo/figureskate/all/dtl/2117/4/

楽しむことができてよかった(*´▽`*)

女子シングルの結果
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・リザルト → Ladies - Free Skating Result Details
・プロトコル → ISU World Figure Skating Championships 2017 LADIES FREE SKATING JUDGES DETAILS PER SKATER

SP9位だった樋口選手は若干緊張しているように見えましたが、冒頭の3Lz+3Tが素晴らしくてこのままいけるかな?と思ったところ、後半にミスが出てしまいました。それでもリカバリーする強さも見せてくれて、今回は残念な結果になったけれどこれをバネにまた強くなってくれたらいいなと思います。

本郷選手も怒涛のスケジュールでほんとうに大変だったと思います。結果は悔いが残るかもしれないけれど、観客には“Rika Hongoのリバーダンス”がじゅうぶんに届いたと思います(*´▽`*) 帰国したらまずはゆっくり休んでくださいね。

皆さん本当にお疲れさまでした。

優勝は2連覇を達成したメドベデワ選手。そして2位にカナダのケイトリン・オズモンド選手、3位に同じくカナダのガブリエル・デールマン選手です。4位にアメリカのカレン・チェン選手が入って、1~4位まで全員がPBを更新する演技でした。

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(画像 → https://sports.yahoo.co.jp/photo/figureskate/all/dtl/2117/15/

メドベデワ選手はいつもより緊張している感じが伝わってきましたが、最後まで切れることのない集中力でプログラムを滑り切りました。点数に関してはなんだか麻痺してしまってあまり驚きがない(;´∀`) さて、来季はどうなるでしょう? 和猫の希望は前にも書きましたが今の路線を変更して、王道のクラシックで勝負して欲しいです。ザギトワ選手がシニアにきたら、また凄いことになりそうですしね。

2位のケイトリンは本当にうれしかったヽ(^◇^*)/
弾けるような笑顔が可愛らしい選手なのにジャンプは豪快でカッコイイんですよね。
カナダのメダルはロシェット選手以来、8年ぶりだそうです。3位にはデールマン選手が入ったし、カナダの夜明け?

コストナー選手はまだ見てないからこれから見る♪

そして和猫の印象に強く残ったのがロシアのポゴリラヤ選手です。
冒頭の3Lzが抜けて1回転になり、ジャンプが崩れてしまって転倒もありました。それでも立ち上がって最後まで滑り切り、最後は氷上に崩れ落ち泣いてしまいました。

フィギュアスケートって過酷なスポーツですよね。失敗したり転倒したりする姿を無情にも観客に曝け出さなければいけない。リンクに立ったらどんなことがあっても後戻りできないしやり直すこともできない。

うまくいかずに苦しむ姿を見るのは観客も辛いものです。
それでも最後まで頑張れ!と皆が暖かい拍手を送る。手拍子で後押しする。

しかしうまくいった時よりも、うまくいかない時に見せる姿にこそ、その選手の人柄が現れてくるものです。

なんて美しい人でしょうか?

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この一瞬にポゴリラヤ選手の内面の美しさ、優しさ、聡明さ、そして強さがギュッと詰まっていますね。
和猫の涙腺はまた大決壊でした。

いつかまたポゴリラヤ選手の弾けるような笑顔が見られることを心から願っています。


2017_03
31
(Fri)11:20

世界選手権SPの感想を少し

世界選手権の男女シングルSPが終了しました。
少しだけ感想を―。

女子シングルSPの結果
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・リザルト → Ladies - Short Program Result Details
・プロトコル → ISU World Figure Skating Championships 2017 LADIES SHORT PROGRAM

女子は上位選手の演技をしっかり見ることができていません(;´∀`)
途中までライスト観戦していて、8時の地上波放送になってからTVにシフトしたのですが、樋口選手が善戦した後にCM、煽りVTR、なぜかドラマの番宣に切り替わって、開始早々LIVEの文字が消え、三原選手の演技が「録画」になりました。

参考 → フジのフィギュア放送にブーイング 注目日本選手を「LIVE」でなく「録画」(JCASTニュース)

和猫、大激怒( ̄‥ ̄)=3

いちばん応援したかった選手がLIVEでなく、くだらない番宣なんか見せられて怒らないはずはないw
それで((o(>皿<)o)) キィィィ!!となり過ぎて疲れ果て、ただでさえ睡眠不足を抱えていたのにエネルギーを消費してしまい、22時前には恐ろしいほどの睡魔が襲ってきたのであります…。

最終グループの頃には脳が思考停止して「ただ画面を眺めていた」状態だったので、あまり覚えていないという(;´∀`)

フジが珍しく頑張ってると思った和猫が甘かった。

ライブなのだから、ライブらしく淡々と競技を流せばいいものを、わざわざご丁寧に手を加えて一般の視聴者にも嫌われるフジw 多くのファンは枠よりも選手が自分らしく演技できることを望んでいるのに、「枠がー枠がーーー」と執拗に煽り立ててドン引きされるフジw 「枠!枠!枠!枠!」って煩いわ。どなたかもTwitterでおっしゃっていたけど、フジが持ってる放送枠をさっさと手放すほうが先決だと思うわ。

・・・と、いうことをフジテレビのご意見メールで送りました。
それくらい激怒してましたー(T▽T)

日本の女子3選手のうち、いちばん上の順位にきたのが四大陸からのリベンジをはかった樋口選手でした。丁寧に滑っているのが印象的で、落ち着いていてよかったです。この調子を維持してフリーに臨めたらいいですね!

本郷選手も調整が難しい中でなんとかジャンプをまとめることができて、演技後には笑顔でうれしかったです。最後のリバーダンス、きっと観客を引き込んでくれるだろうと楽しみにしています。

そして三原選手。6分間練習の様子はライストで確認していたのですが、動きが硬くて緊張しているように見えてとても心配していたんです。でも冒頭の3-3がきれいに決まったので和猫の心配は杞憂だったかな?と思っていたところに3Fのミス。せめて回りきっての転倒だったらよかったのですが、2Fになってしまったので点数が入らす(〒_〒) 3F(後半)と決まっていたら付いていたであろうGOEを合わせて6点近く失ってしまったのが勿体なかった。

それでも初出場で、エース不在で、四大陸優勝者という肩書きで期待されて、メディアには「3枠、3枠」って煽られて、考えられないほどのプレッシャーを感じていた中をよく頑張ってくれました!! 報道によると、ホテルに戻るまでずっと泣いていたそうです。

フリーではどうか考えすぎずに滑る喜びを思い出して、そしてソチフリーの真央さんのことも思い出して、力いっぱい、のびのびと滑って欲しいです。

上位選手はほぼ予想通りですね。
和猫は2位のケイトリン・オズモンド選手、4位のポゴリラヤ選手(先ほど動画で再確認)、7位のアシュリーが印象に残りました。世界選手権復帰のコストナー選手は8位にいますね!フリーでも別格のスケーティングを見せてくれると思います。

しかし女子シングルのジンバブエ状態な採点にはなんだか疲れてしまいます。

男子シングルSPの結果
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・リザルト → Men - Short Program Result Details
・プロトコル → ISU World Figure Skating Championships 2017 MEN SHORT PROGRAM

男子は高難度ジャンプの連続で競う選手と、美しいスケーティングとプログラムの完成度で魅せる選手の神演技オンパレードで、ものすごく白熱した試合になりました。ずっと睡眠不足を抱えているので昨夜も眠くてウトウトしていたのに、後半に行くにつれて眠気も冷めてしまいました。

・・・こんなブログを書いている時間に睡眠取ればいいのにと今、自分にツッコミを入れてますw…

SP1位はいつの間にか風格というものを身に着けていたフェルナンデス選手。さすがに2季目というだけあって洗練され、フェルナンデス選手の持ち味を余すことなく生かしたプログラム。余裕のあるジャンプも素晴らしかったですね。

ジャッジスコアをみるとものすごいGOEです。PCSもPさんをわずかに上回って1位。ただ、和猫は先日、佐藤先生のコラムを読んでスピンに注目していたので余計に感じたのですが、4S後のあのふらついて軸が外れたFUSpにGOE「2」を付けた2人のジャッジは正直それは無いわーと思いました。GOEのガイドラインと照らし合わせてみても「0」が妥当だと思います。しかしだからといってフェルナンデス選手の演技が凄かったことには変わりはなく、1位も納得です。

2位には宇野選手ですヾ(*´∀`*)ノ
4Fを含むジャンプも良かったけれど、スピンとステップも引き込まれました!シーズン当初はあっさりとした感じがした宇野選手のラベンダーもいつの間にか良い意味で“こってり”としてきて、今季の集大成にふさわしい素晴らしい演技。そして今回は時差対策が吉と出ましたね。宇野選手の最大の敵は時差ボケと睡魔でしたw このままの状態を維持してフリーに望めば宇野選手の金メダルも期待できるヽ(^◇^*)/  しっかり身体を休めて頑張ってください!

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これは覚醒した状態であって決して眠いわけではありませんw

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3位はPさん!
他の選手とは明らかに違うスケーティング、難度が低くても完成された美しいジャンプ、会場を引き込むステップとスピン。昨夜のPさんは自身が思い描いていた「Pさんのフィギュアスケートの形」を見せてくれました。気が付いたら唯一無二のスケーターに変身していたPさん。高橋さんも感動したとおっしゃっていたけれど、和猫は心が浄化されるような気持ちで見ていました。なんて素敵なスケーターになったのだろう!

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4位のボーヤン選手も復活の演技で観客を大いに沸かせてくれました。
豪快なジャンプだけでなく楽しそうに滑るボーヤンが印象的で、今季はどんどん滑りもよくなってきていますね。PCSはまだ伸びきれていないけれど、来季はさらに驚異の存在になりそうです。

羽生選手は練習ではなかなか決められなかった4Loをしっかり本番で決めてきました。その後の4Sは回りきっていたものの着氷が乱れ点数は思うように伸びませんでした。ハイレベルの争いの中、1度のミスが勝敗を分ける時代。現在5位です。しかし持前の精神力の強さでフリーは巻き返すであろうと思います。

その1度のミスで6位スタートとなったネイサン選手。
いつもに比べて動きがやや硬かったですよね。やはり初めての世界選手権ということで緊張があったのかも知れません。3Aの転倒だけでなくスピンとステップも取りこぼしてしまいました。それでもフリーの演技次第ではまだまだどうなるかわからないのがネイサン選手。フリーでは苦手な3A2本を1本にして、得意な4回転を6回にする可能性もあるようで、どんな宇宙人の話なんだとびっくりです! 3Aがダメなら4回転があるじゃないか♪(;´∀`) 大好きなネイサンの韃靼人!フリーでの挽回を期待しています。

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同じアメリカのジェイソン・ブラウン選手は、Pさんと同様にジャンプの難度よりもプログラムの完成度で挑んできて、そして和猫をニャーニャーと泣かせてくれました(´;ω;`) 選手の演技を見て自然と涙が出てくるのは真央さんとジェイソン、そして今回はPさんの演技でも涙腺が決壊していしまいました。ジェイソン、ジャンプも全部決まったのでスコアもぐんと伸びて93.10点!

CCSpではレベル4で納得のGOE満点です(*´▽`*)
フリーもガンバレ!!

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いつもよりスッキリとしたロヒーンw

田中選手は決めて欲しかった4Sが転倒しなかったもののURになり、3F+3Tも手をついてしまいました(〒_〒)
やはり緊張があったようですね。それでもスピンはすべてレベル4を取れているし、魅せてくれる良い演技だったと思います。しかしジャンプが決まらなければなかなか上位にはいけないし、フリーでは4Sを決めて巻き返してくれることを願っています。
せっかく掴んだ世界選手権の切符ですから、思い残すことのないように。刑事なら出来る!!




その他、印象深かったのはケヴィン・レイノルズ選手、マヨロフ選手、昨日がお誕生日だったミハル、そして美しい「愛の夢」のミーシャです。もうこれ以上書いている時間はない!(;・∀・) 仕事、仕事…。

フリーもみんな頑張れ!
以上(;´∀`)





2017_03
29
(Wed)12:25

世界選手権開幕&スピンの話とスヌーピーのスケートレッスン

今日からヘルシンキにて世界選手権が開催されますね。
五輪の枠も決定する大会ですから、例年以上に熾烈な戦いとなる予感。

さっそく日本時間の夕方4時くらいから女子SPが始まり、
三原選手、樋口選手、本郷選手が出場しますにゃ。

三原選手は真央さんの動画を何度も確認して表現の勉強をしてきたと
先日、ヘルシンキに出発する際の囲み取材で答えていました(*´▽`*)
公式練習でもノーミスで好調を維持しているようで、
四大陸選手権からさらに進化した演技がみられることを期待しています。

 → 三原舞依 SPの曲に合わせノーミスの演技を披露(日刊スポーツ)

樋口選手は四大陸からの挽回をはかるべく練習を積み重ねてきたと思うので、
強い気持ちで頑張ってもらいたいです。
Jackie氏のTweetによると、公式練習では3Aにも挑戦していたみたいです。
(こちら → https://twitter.com/rockerskating/status/846778967549988865

この調子だとリスクが高すぎて試合に入れてくることは恐らくないだろうと思いますが、
いつかは樋口選手の3Aも見られるかも知れませんね。

本郷選手も今シーズンは苦戦しているものの、
経験があるということは最大の強みだと思います。
プランタン杯で今季は終了したはずだったのに、
また“戦闘モード”に気持ちを持っていくのも大変だったかも知れませんが
和猫はもう見られないと思っていた本郷選手のリバーダンスをもう1度見られるのがうれしいです。

男子シングルの楽しみは何といってもネイサン・チェン選手!
男子は高難度ジャンプが連発する面白い試合になりそうですが、
そんな中、本来のフィギュアスケートの美しさを伝えてくれる大好きなジェイソン・ブラウン選手も楽しみです。

和猫家全力応援の田中選手!!
もうただひたすら祈るのみです( ̄人 ̄)
(ananに田中選手が掲載されているらしいと言ったら家族がさっそく買ってきました(;´∀`) )

そしてミーシャは今季で引退するかも?というようなことをインタビューなどで示唆しており、
これが現役最後の姿になるのかも知れませんね(´;ω;`)

女子SPの滑走順です。

 → Ladies - Short Program Starting Order

三原選手があとひとつ後の6グループで出走できたらよかったのになぁ。
できれば「出走順がもう少し遅ければー」とか、そんなことは言いたくないですよね( -_-)フッ

フジテレビの放送予定は下記リンク先で確認してください。

 → 世界フィギュアスケート選手権 2017 (フジテレビのHP)

シングルの一部のみLIVEでの放送みたい。
フジにしては頑張っていますねw

それからISUがPCSの係数を上げる検討をしているというニュースがありました。

 フィギュア演技点増の検討へ 4回転で技術点が高騰

 国際スケート連盟(ISU)がフィギュアの採点で、表現力を示す演技点の配分を高める方向で検討していることが28日、関係者の話で分かった。

 来年の平昌冬季五輪後に改正を目指しており、男子で複数種類の4回転ジャンプを演目に組み込むことで高騰する技術点との均衡を保つことが狙い。

 演技点はスケート技術、技のつなぎ、身のこなし、振り付け、音楽の表現の5項目に各10点満点で評価がつき、それぞれに係数をかけた合計で算出する。ショートプログラムで男子は「1」、女子は「0・8」、フリーで男子は「2」、女子は「1・6」をかけているが、係数を増やすという。

 詳細を詰め、順調にいけば来年のISU総会で決定する見通し。ISU関係者は「ジャンプさえ成功すれば勝てる時代になっている。(演技点との)バランスがちょっと崩れている」と理由を説明した。

日刊スポーツ
〔2017年3月29日2時57分〕
http://www.nikkansports.com/sports/news/1799128.html?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=nikkansports_ogp 


さてどうなんでしょうね?
確かに男子はジャンプ技術が上がってきていてTESとのバランスが崩れてきているかも知れませんが、
女子はそれには当てはまらないし。

それよりもジャンプが成功すればSSなどの評価にも影響する(影響させている)
現在の解釈?のほうが問題だと和猫は思います。
TESとPCSを連動させずに、完全に切り離してジャッジすることのほうが先のような気がするわー。
ジャッジの匙加減、主観がどうにでも反映できるような部分は極力減らして欲しいものです。

システムよりも、時と場合によって変わるシステムの解釈や運用の仕方こそ問題で、
抜本的な対策なしにただ係数を上げるだけでは何も変わらないと思います。

ちょっとTESとPCSのバランスの話とは逸れてしまいました(;´∀`)


さて!話はガラッと変わりますが、
Sportivaで連載されている佐藤先生の新しい記事がUPされていましたヾ(*´∀`*)ノ

今回はスピンについて。

→ 浅田真央の師、佐藤信夫コーチが語る「ものすごいスピン」とは?

日本の選手はシットスピンが上手だったということですが、
佐藤先生のシットスピン、見てみたいですね。

下記は貴重な佐藤先生の演技映像です。
残念ながらシットスピンはありませんが、
フライングキャメルと美しいアップライトスピンが見られます(*´▽`*)

1964 Nobuo Sato JPN


ルシンダ・ルーのアップライトスピン百数十回も驚きですw(゜ー゜;)w
ルシンダ・ルーのスピンをまとめた動画がありました。

【フィギュアスケート】最高のスピン!Lucinda Ruh ルシンダルー(スイス)


ポジション、スピード、美しさ。すべてが別格ですね!
佐藤先生の記事に出てくるランビエールのスピンも素晴らしかったし、
アリッサ・シズニーも思い出します。
現役では宇野選手、ジェイソン選手も素晴らしいですよね!

そして和猫はもちろん、真央さんのスピン大好きヾ(*´∀`*)ノ

浅田真央(mao asada) 永遠の宝物 3 ~ スピン(Spin)大全集



それから佐藤先生がチャールズ・シュルツのスヌーピーに言及していますが、
スヌーピーにはけっこうスケートのシーンがあったことを思い出しました!

華麗なるスヌーピーの演技(*´▽`*)
なぜかスケート靴は履いていません(笑)

Snoopy on Ice at Rockefeller Center - Vince Guaraldi (Music) - AMAZING! upscaled 720p


こちらの動画はよく覚えているわーヾ(*´∀`*)ノ
ペパーミント・パティがフィギュアスケートの大会に出ることになって、
スヌーピーがコーチをするお話。

She's a Good Skate Charlie Brown


スヌーピー、けっこう厳しいコーチですw
日々練習に励むパティと、衣装を作ったり、ザンボニーを操って製氷するスヌーピーも見られます。
冒頭ではパティがコンパルソリーの練習をしているシーンがあります。

紆余曲折を経て、さてパティの結果は?

ウッドストックが口笛で奏でる
プッチーニの歌劇「ジャンニ・スキッキ」より「私のお父様」に合わせて滑るパティの優雅なこと♪
スヌーピー仕込み?!のシットスピンも美しいですね。

シュルツがスケート好きだっただけあって、なかなかよくできたアニメです。
時間のない方はラストのパティの演技だけでもご覧になってみてください( ^^)


「スピンは気の遠くなるような回数の練習から芽生えてくる何かで培われるもの」
とは佐藤先生の言葉です。


すばらしいスピンは、気の遠くなるような回数の練習をし、その人の中で芽生えてくる何かによって培われるものなんです。我々が見る完成形のスピンは、それほどすさまじく厳しい練習を積み上げて生まれたものと言えるでしょう。だから見る人には、ジャンプと同じぐらいの評価を、スピンでもしてもらいたいと思います。

https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/othersports/figure/2017/03/28/post_8/index_7.php 


世界選手権ではスピンにもしっかり注目していきたいと思います!


2016_04
03
(Sun)15:05

真央スマイル!再び

真央さんのこの笑顔を皆待っていましたーヾ(*´∀`*)ノ

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復帰シーズン、最後の試合で笑顔を見ることが出来て和猫もホッとしましたにゃ(*´▽`*)
順位は7位という結果ですが、フィギュアスケートとは本当に不思議なスポーツで、
成績が良ければ感動するというものではなく、また成績に関わらず、人の心を動かす演技もある。

今回の真央さんは間違いなく後者でした。

こちらはWorld2016様のTweetです。




タラママ解説のロシア語サイトでライスト観戦していたのですが、
真央さんの演技後、海外の方もすすり泣いているのが見られました。

ボストンで蝶々夫人を演じることになったのはやはり必然だったと思わずにいられません。
真央さんが、しなやかで凛とした強さをを内に秘める日本女性のたおやかさを見事に表現し、
そしてその演技はピンカートンの故郷であるアメリカの人々の心を盗んでいきました。

これが新星☆浅田真央の底力です。

2016 Worlds Asada, Mao FS JPN NBC


思わず感嘆の溜息がこぼれるほどの、柔らかく、しなやかで、そして切なく美しい演技。
いつまでもその余韻に浸っていたい気分になる。

演技にはその選手の生き様が出るというけれど、本当にそうだなと思った瞬間でした。

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それにしても膝の調子が少し心配です。
佐藤先生に「滑られるだけでよかった」と話していたので、良い状態ではなかったはず。
よく持ちこたえてくれたなーと思いました。

こちらはライストからキャプチャーした真央さんの画像です(・∀・)
ちょっと画質が悪いけど(^^;

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真央さんとお話しているメドベデワ選手の、ちょっとはにかんだ表情がなんとも可愛らしかったです。
憧れの真央さんと、どんなお話をしたのか?

メドベデワ選手、優勝おめでとうございます。
2位にはワグナー選手、そして3位にはポゴリラヤ選手です。
ポゴちゃんの復活は何気にうれしい。

女子はみんな神演技続きで、やはりミスなく滑る演技が続くと見ているほうもホッとします。
そんな中、SP首位だったゴールド選手が残念でしたー。
アメリカは確実にゴールド選手でメダルを取りに行くつもりでいただろうし(^^;
これでアシュリーが台落ちしていたら、ボストンは大荒れだったかもー 恐ロシア!

宮原選手も本郷選手もよく頑張ってくれました!
3人のおかげで女子も無事に3枠確保です。

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http://www.isuresults.com/results/season1516/wc2016/CAT002RS.HTM

ジャッジスコア → ISU World Figure Skating Championships 2016 LADIES FREE SKATING

真央さんのプロトコルです。

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(やはり低いPCS・・・ 相変わらず厳しい)

ところで6分間練習の時に、ちょっとドキッ!とすることが起こりました。
2Aを跳んだ真央さんが転倒して壁際に滑りこんでしまった時に、ちょうどトゥルシンバエワ選手が滑ってきていたところで、
一歩間違えば衝突していたかもしれない危険な状況でしたが、
真央さんとツルちゃんの抜群の反射神経によりギリギリのところで回避!!

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とっさに足を引っ込めた真央さんと、壁に捕まって急ブレーキで止まるツルちゃん。
いやほんと、2人とも素晴らしい回避能力!何事も起こらずに良かったです。


こちらは真央さんのインタビュー記事。

 浅田真央「できるので、そういう思いはある」

 2010年バンクーバー五輪フィギュアスケート女子銀メダリストで世界選手権を3度制した浅田真央(25)=中京大=が2日(日本時間3日)、来季も現役を続行する意向を示した。米ボストンで開催中の世界選手権女子フリーに出場した後、報道陣から「まだ演技を見てもらいたいか」と問われ、「できるので、そういう思いはあります」と答えた。

 浅田はショートプログラム(SP)で9位と出遅れたが、この日のフリーでトリプルアクセル(3回転半)ジャンプを着氷させ、今季自己ベストとなる134・43点をマーク。合計200・30点で7位となった。演技後は「ほっとしました」と語った。

 浅田は6位に終わった14年のソチ五輪後「(現役続行は)ハーフハーフ」と話し、1年間の休養に入った。昨年5月「試合が恋しくなった」と現役続行を宣言。11月の中国杯で優勝したが、12月のグランプリファイナルは最下位の6位に沈み、全日本選手権も3位。今年2月の四大陸選手権は、左ひざを痛めて欠場した。

朝日新聞
〔2016年4月3日12時21分〕
http://www.asahi.com/articles/ASJ4316C8J42UTQP034.html 



 浅田真央アクセル跳んで今季最高点「うれしかった」

<フィギュア:世界選手権>◇2日(日本時間3日)◇米ボストン◇女子フリー

 SP9位の浅田真央(25=中京大)が143・43点の今季ベストをマークし、合計200・30で7位に入った。

 冒頭のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を着氷すると会場は大歓声に包まれた。途中、3回転ルッツが回転不足になるミスもあったが、流れるようなスケーティングで会心の滑りを見せた。最後のポーズを決めると、ほっとしたように目をつぶって空を仰ぎ、たちまちうれしそうな表情にかわった。

 31日のSPでは、ジャンプミスが重なるなど思うような演技ができなかった。それでも「あー何やってんだろ、といつもなら落ち込んでたと思うんですけど、違う気持ちになった」と気持ちは前向きだった。気持ちを切り替え「自分を信じるだけ」とフリーに臨んだ。

 1年の休養を経て復帰したシーズン。帰ってきて良かったかの問いには「競技を出来るのはあと数年。復帰しなかったら後悔していたと思う。たくさんの方が応援してくれた。それがうれしかった」と笑顔で話した。来季の予定は「まだ分からない」としたが、「この経験を次につなげていきたい」と意欲十分だった。

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女子フリーの演技を終えホッとした表情の浅田真央(撮影・PIKO)

日刊スポーツ
[2016年4月3日12時57分]
http://www.nikkansports.com/sports/news/1626116.html 



真央さん、また来季も頑張ってくれる意向・・・とのこと!
ヘルシンキ行きを予定するか・・・( ̄ー ̄; ニヤリ

それから真央さんの英語インタビューが可愛かったです♪
これもECCの成果!?(笑)

  → TV4 Sport MAO ASADA

未来ちゃんに「わかんない!」って助けを求めるところ( *´艸`)

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順位やスコアは関係ないって話しているので、真央さんも満足できる演技だったということ。
それがいちばん幸せなことですね。

和猫も真央さんの演技をまた見ることができて幸せでした。
ありがとうございます!!そしてお疲れさまでした。

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(画像 → http://www.gettyimages.co.jp/



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