2017_02
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(Tue)19:00

【雑記】おにぎり

もうすぐ四大陸選手権ですが、勝手にジェイソン・ブラウン選手応援企画ヽ(^◇^*)/ (何それ?
ということで、今日は日本人のソウルフードであり、ジェイソンも大好きな「おにぎり」について語りたいと思います。




ジェイソンはおにぎりの中でもツナマヨが特にお気に入りなのだそうです。
Twitterのお写真も、手にしているのはツナマヨですね!

和猫は定番の梅と鮭、そしてゆかりとじゃこをご飯に混ぜたおにぎりが大好きです。
シンプルにお塩で握って、少しゴマが振ってあるおにぎりも美味しいですよね。
皆様はどんなおにぎりが好きですか?

今ではおにぎりも様々な種類がありますが、そもそもおにぎりはいつからあるのだろう?
一般社団法人おにぎり協会のHPにある「おにぎりの歴史」にわかりやすくまとめられていたので読んでみました。

  こちらっ → おにぎりの歴史

日本にイネが伝わったとされるのが縄文時代の中期。縄文時代後期になると、稲作が広まります。この頃はまだ白米ではなく、赤米で、後に黒米が広がっていきます。




余談ですが、赤米は一部の神社で祭祀用に使われるくらいでほとんど栽培されていませんでしたが、最近では赤米の栄養価値などに注目が集まり、復活の動きも活発になっています。赤米に魅せられた歌手の相川七瀬さんが“赤米大使”に任命され様々な活動を行っています。詳細は下記のリンク先で…

 → 相川七瀬 ロック歌手だけど赤米大使「本業は日本人」赤米文化保存に熱い思い(デイリー)




1987年には、弥生時代後期の遺跡である「杉谷チャノバタケ遺跡」(石川県中能登町)から、米粒の塊が炭化したものが出土しました。調査の結果、もち米を蒸した粽のようなもので、人の指で握った跡なども確認されたそうです。

現在は石川県埋蔵文化センターに保管されていて、ちょうど昨夜放送されたNHKの「趣味どきっ!日本の心 おにぎり浪漫」で放送されていました。下記画像はその番組からキャプチャーした日本最古のおにぎりとされる「チマキ状炭化米塊」です。

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ちょっと何かわからない(;´∀`)
弥生時代のものですからねぇ。こうやって残っているだけでも凄いし、この塊を持ち帰って調査された方も凄い!
ほとんど黒い塊しか確認できませんが、アップにするとこのように米粒らしき姿も見えてきます。

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大きさは底辺約5cm、他の2辺が約8cmの二等辺三角形で、厚みが約3.5cm。
蒸した後に焼かれ、笹の葉で包んであったようです。笹には殺菌作用もありますが、古代の人々の知恵でしょうか?

文献として初めておにぎりの名前が出てくるのが「常陸国風土記」(奈良時代)で、「握飯(にぎりいい)」という記述が確認できます。

 筑波の県は、昔、紀きの国といった。美麻貴の天皇(崇神天皇)の御世に、采女うねめ臣の一族が、筑箪つくは命を、この紀国の国造として派遣した。筑箪命は「自分の名を国の名に付けて、後の世に伝へたい」といって、旧名の紀国を筑箪国と改め、さらに文字を「筑波」とした。諺に「握り飯いひ筑波の国」といふ。

口訳・常陸国風土記(神話の森HPより)
http://nire.main.jp/rouman/sinwa/hitatihudoki.htm 


平安時代になると、「屯食(とんじき)」というものが登場しますが、これが現在のおにぎりの原型ではないか?と言われているそうです。「屯食」は玄米の強飯(こわめし)を卵形に握り固めたもので(※諸説あります)、貴族が饗宴などで下仕えの者たちに配っていたそうです。1個がかなり大きくて、お米を1合半くらいは使っていたらしいです。「屯」という字には「多くのものを束ね集める」という意味もありますよね。
※屯(たむろ)する…とか。

鎌倉時代になると武士の兵糧となり、鎌倉時代の末期になってようやくうるち米が使われるようになりました。梅干し入りのおにぎりが登場したのも鎌倉時代です。戦国時代には兵糧としておにぎりが大活躍!「間引き菜」をお米と一緒に炊き込んだ「菜飯おにぎり」が主流だったようです。

平和な江戸時代になり五街道が整備されてくると、旅人の「お弁当」として、また行楽弁当として食されるようになり、また、農民が農作業の合間に食べたりするようになります。「おむすびころりん」などの昔話にも、おじいさんとおばあさんが美味しそうにおにぎりを頬張るシーンがよく出てきますよね!和猫は子供の頃、あのおにぎりが食べたくて食べたくて(笑)

東海道五十三次細見図会 藤沢 広重
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(画像 国立国会図書館デジタルコレクション http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/1309950)

これは歌川広重の「東海道五十三次細見図会 藤沢」(1844~47年)ですが、男性3人がおにぎりを食べているシーンが描かれています。

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このおにぎりには海苔は巻かれていませんが、江戸中期になると海苔巻きおにぎりが登場。これは海苔の養殖が始まり、「浅草海苔」など四角い板のりが一般に普及したことによります。

ちなみに「おにぎり」と「おむすび」の違いって何だと思いますか?
地方によって、またコンビニによっても呼び名が違いますよね。
神様の力を授かるために、お米を山型(神の形)にかたどって食べたものが「おむすび」だから、三角に握ったものは「おむすび」だという説もあるようですが、一般社団法人おにぎり協会によると、どれも俗説の枠を出ず、数々の文献を当たった結果特に明確な違いはないということです。

さて!現代では様々な種類のおにぎりが巷に溢れかえっています(*´▽`*)
特に「ご当地おにぎり」に興味津々の和猫ですが、昨夜のNHK「趣味どきっ!」には7つのご当地おにぎりが紹介されていました。
(録画しておいてよかった・笑)

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・バター焼きおにぎり(北海道)
・みそ漬けおにぎり(岩手県)
・深川おにぎり(東京都)
・とろろ昆布にぎり(富山県)
・めはりずし(和歌山県)
・鶏飯にぎり(大分県)
・みかんの皮入りたこ飯おにぎり(愛媛県)

どれも美味しそうです( ̄¬ ̄*)
この中で和猫が食べたことのあるものは、和歌山県の「めはりずし」かな。熊野古道に行ったときに新宮市にある熊野速玉大社近くのお蕎麦屋さんでいただきました。

塩漬けしてある高菜をご飯に巻いたもので、とても美味でした!
シンプルですが、お店によってはご飯の中に様々な具材が入っているものもあります。

わかやま観光情報HPより
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(https://www.wakayama-kanko.or.jp/gourmet/foodstuff01/#a03)

かなりおすすめです(*´▽`*)
ところで「鶏飯にぎり」が大分県になっているけれど、和猫は福岡県の「かしわ飯おにぎり」も大好きです。

  参考 → ご当地おにぎり10選 (Yahoo!JAPAN特別企画 ふるさと特集)

また、クレラップのHPにも各地の様々なおにぎりとその作り方が紹介されています。

  こちら → NEWクレラップでおにぎり作ろう!

個性的なおにぎりもたくさん掲載されていますね!
福井の焼鯖おにぎりとか鳥取のかにめしおにぎりなんか美味しそうです♪

しかし大阪だからって「たこ焼きおにぎり」って(;・∀・)
あと、山口県の「ゆうれい寿司おにぎり」は名前だけ聞いてもピンとこないけど詳細を読むと納得します。しかし熊本の「いきなり団子おにぎり」はどうなんでしょう?

「いきなり団子」は大好きですけどね(^^;

春になるとお花見などで出掛けることも多くなると思いますが、定番のものだけでなく、いろいろなおにぎりを試してみるのも良いかもしれませんね。

そしてジェイソンも日本のおにぎりパワーで四大陸頑張れっヾ(*´∀`*)ノ
もちろん日本の選手もおにぎり食べてみんな頑張れ!!

・・・韓国におにぎりあるかわからないけど(´∀`)

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