2015_05
30
(Sat)16:25

So Deep Is The Night

浅田選手の歴代EXの中で和猫が一番好きなプログラムは「ポル・ウナ・カベサ」だけど、
同じくらい好きなEXは「So Deep Is The Night」。


dhi3.png


そう、あのBritish EURO Sportsの解説が「ラブリープログラム!」と大絶賛した
浅田選手がはじめて世界女王に輝いた2007-2008 シーズンのEXで、振り付けはローリー・ニコル氏。


SO1.jpg


「ノクターン Op.9-2」から「幻想即興曲 嬰ハ短調」に続いて選んだショパンの「エチュード Op.10-3」は
日本では「別れの曲」という名称で親しまれている名曲。

日本でこの曲が「別れの曲」と呼ばれるようになったのは、
1934年にドイツで、翌1935年にフランスで製作されたショパンの青春を描いた映画がもとになっていて
すっかり「別れ」を表す代表的音楽になっていますけど
海外では「悲しみ(Tristesse Sadness)」と呼ばれることが多いにゃね。


さて、ショパンは「12の練習曲」の中の作品10-3を22歳の時に作曲しています。
ショパンがパリで演奏会デビューを果たした翌年のことにゃね。

夜がもたらす深い深い闇の底で向き合わなければならない哀しみ。
ほろ苦くて切なく響く、静かに空間に溶け込んでいくような優美なメロディラインが終始続きますが、
ショパン自身も「一生のうちで二度とこれほど美しい旋律を見つけることはできないだろう」と
フランツ・リストに語ったといわれていますにゃ。

和猫はどちらかというと「別れの曲」というよりも「哀しみ」のイメージがこの曲にはピッタリな気がして、
そういうわけで、浅田選手が選んだイギリスのオペラ歌手、レスリー・ギャレットが
その艶のあるソプラノで歌う「So Deep Is The Night」はショパンの想いを見事に反映しているように思えます。


So deep is the night
No moon tonight
No friendly star
To guide me with it’s light
Be still my heart
Silent lest my love should be returning
From a world far apart

So deep is the night
O lonely night
On broken wings
My heart has taken flight
And left a dream

In my dream our lips are blending
Will my dream be never ending?
Will your memory haunt me till I die?
Alone am I
Deep into the night
Waiting for the light
Alone am I
I wonder why?
Deep is the night




それまではどちらかというと天真爛漫で明るく楽しい雰囲気のプログラムで
ヒト族、ネコ族を楽しませてくれていた浅田選手ですが、
はじめて髪を下して、17歳という年齢に相応しく少し大人びた、しっとりとしたこのEXで
また違った一面、違う魅力を感じさせてくれました。

この類まれな「表現力」、観ているものを惹きつける不思議な力は
神様が浅田選手に与えてくれた宝物にゃね。


最初にご紹介する動画は、2008年スウェーデンのヨーテボリで開催された世界選手権で
優勝を果たした時のエキシビション。
解説はお馴染みBritish EURO Sportsにゃ(=´∇`=)


2008 W Mao Asada EX B Eurosport



2回目のジャンプ、3Fを転倒してしまいますが、解説のフォローがステキです。
「その前の素晴らしい3Lzを忘れてはいけないにゃ」というようなことを言ってます。たぶん(^▽^;)

そして演技後はall day、「1日中観ていられる」と。
確かにずっとずっと観ていたいと思わせる演技でした。

和猫は演技中盤の2Aを3連続で跳ぶところが特に好きで、
はじめてこのシーンを見た時は
広大な宇宙に、オアシスのように輝き浮かぶ小さな星で妖精が飛び跳ねている、と本気で思ったものにゃ。
あるいは真夜中の海辺で月の光を浴びながら波と戯れている人魚のよう。

しかしシーズン当初は2Aを3連続ではなくて、2Aを1回飛んで、そしてスピンでしたにゃ。
ジャンプ構成も少し違っていたと思うし、チョクトー、ロッカーから3Lzを跳んでいたような気がします。
(違ってたらすみません)

そしてもうひとつの動画、これは2008年に名古屋で開催された、
エキシビションプログラムによる対抗戦「ジャパンスーパーチャレンジ2008」の時のもの。

この時のジャンプ構成が凄すぎて、ネコ族の間では伝説のように語られていますにゃ。


Mao Asada 2008 JSC



     3Lz → 3F+3Lo → 2A×3 → 3A


エキシビションとはいえ「対抗戦」なのでこのような攻めの構成になっていたと思われます。
3Aは両足着氷になっていますが、すでに他のジャンプを終えた後の演技終盤に跳んでいるだけでも凄いです。

実況を担当していた小田島アナウンサー(東海テレビ)が浅田選手の演技について
ユーロの解説と同じように「終わって欲しくない。いつまでも夢を見ていたい。」と語っているのが印象的にゃ。
終わらない夢の中にいるような浅田選手の「So Deep Is The Night」。

小田島アナが「磨きに磨かれた表現力!」と言うと、
力強く「ハイッ!」と解説の八木沼氏は答えます。

この頃はまだ、ヒト族テレビの実況も素直に思ったままの感想を口にしていたにゃね。

そしてこの辺りからジャンプの際のエッジの踏み分けが厳格化され(これは仕方ないことだと和猫は思ってます)
また、「浅田真央は表現力が無い」というマスコミによる不可解なキャンペーンが始まるのです。
それは若干17歳でありながら、スケートひとつで観る人を惹きつけて離さない
天性ともいえる“表現力”を誇る唯一無二のスケーターにはまったく当てはまらない、
理不尽で納得のいかない評価であったことは、「So Deep Is The Night」を観れば誰でも理解できるだろう。

ところで浅田選手はFSのプログラムを新たに用意するには時間が足りず、
過去のプログラムの再演も検討しているという報道があったけれど
フリーに「So Deep Is The Night」はどうだろう? ボーカル入りも解禁になったし(笑)
演奏時間の問題とかあるだろうけど、そこはうまくアレンジしてもらって。

個人的にはショパンではなく別の楽曲がいいな~と思うけど、
24歳の「浅田真央」が滑る「So Deep Is The Night」を想像するだけで目頭が熱くなる和猫ですにゃ(^▽^;)



フィギュアスケート ブログランキングへ


2つの動画主さま、お借りしました。
ありがとうございます。


スポンサーサイト
2015_05
29
(Fri)12:25

浅田選手が和服姿を披露

浅田選手がブランドアンバサダーをつとめるエアウィーヴの新CM発表会に出席し、
艶やかな和服姿を披露したにゃ(=´∇`=)


  真央、CMで京舞に挑戦「貴重な経験できた」/フィギュア

フィギュアスケートで現役復帰を決めた浅田真央(24)が28日、東京都内で個人スポンサーのCM発表会に出席。あでやかな和装で現れ、大人びた笑顔を振りまいた。

 浅田が銀メダルを獲得した2010年のバンクーバー五輪の1年前から個人的に愛用しているという大手寝具メーカーの新作CMは、舞妓(まいこ)姿の浅田が京舞に挑戦する内容。京都の老舗茶屋「祇園富美代」で、京舞井上流の井上安寿子さんの指導を受け、祇園の芸妓(げいこ)・真生さんとともに「祇園小唄」に合わせて舞う姿を中心に描いている。

 「歴史ある日本舞踊の舞を指導してもらい、とてもいい経験になりました」と、浅田は笑顔で話した。

 浅田は休養中だった昨年夏に京都で舞妓姿を体験し、写真を披露。その姿に魅了された寝具メーカー側が「舞妓姿でCMを撮らないか」と声をかけたところ、浅田が「京舞をやってみたい」と応えたという。メーカーの会長が以前からなじみ客だったこともあって、富美代の仲介で今回の撮影が実現したそうで、会長は「こんなかわいい舞妓さんがいたら、京都に入り浸ってしまいそう」と相好を崩した。

 「ここでしか体験できないと思って、かみしめながらやらせていただきました」と浅田。「低い姿勢のまま舞うのがすごく大変で、それだけハードな舞なんだと思いました」という。お気に入りの動きを聞かれて「動きではないけれど」としつつ、祇園小唄の4番の歌詞「川千鳥」の場面での形を、真生さんと2人で披露。「私の普段のメークといえば試合用ですが、(舞妓は)メークも着付けも髪結いも時間がかかる、大変な仕事だと思いました」と貴重な体験を振り返った。

 「舞妓 浅田真央」について、真生さんは「舞妓姿が似合(にお)うてはるし、『こうどすえ』というと『ハイ』と素直に聞いてくれはった。普段ははんなりとしてはるのに、お稽古になるとものすごい集中力で、お師匠さんもビックリしてはりました」と話した。

 現役復帰を宣言したフィギュアスケートに「同じような動きを取り入れるのは難しいと思います」と浅田。それでも、「(フィギュア、バレエに加えて)今回、舞を経験して、どれも体の軸が大切だと感じた。軸を大切にすることを意識して練習していけたら」と、競技へのフィードバックを口にした。

 そのフィギュアに関しては「今の目標は試合に出場できるレベルに持っていくこと。どの試合に出るのかは決めていません」。18年平昌五輪についても「今の時点では頭にないですが、向かうとなればエアウィーヴのマットレスとともに向かうと思います」と、PRも忘れなかった。

 会長は、3月の大学卒業を記念して、舞妓のモチーフで知られる日本画家、堀泰明さんが描いた「舞妓姿の浅田真央」の画(10号)を、「昨日、できあがりました」とプレゼント。浅田は驚きの笑顔を見せていた。

 浅田の新作CMはテレビ放映されるほか、祇園小唄を舞う姿をフルで収めた3分バージョンは6月8~21日、東京・渋谷のスクランブル交差点など全国10カ所の大型ビジョンで上映される。

SANSPO.COM
〔2015.5.28 13:45〕

http://www.sanspo.com/sports/news/20150528/fgr15052813450001-n1.html 


MAIKO9.png
(画像 → http://news.walkerplus.com/article/59269/image329388.html)

MAIKO3.png
(画像 → http://news.walkerplus.com/article/59269/image329389.html)


夏らしい淡く清涼感のある落ち着いた色味が浅田選手のはんなりとした雰囲気によく映えております。
どんな色でも着こなすことが出来るんだなぁ~と改めて思ったにゃよ。

下記は動画2つ。
上は共同通信社のもので、下は毎日新聞のものです。


フィギュア浅田が着物姿披露 エアウィーヴ新CM発表



浅田真央選手、着物姿で“京舞ポーズ”も披露!「エアウィーヴ」新CM発表会1



“祇をん 真生”さんと共に披露した、
「祇園小唄」の中の4番目(冬)にある歌詞「川千鳥」の場面での形がまた美しい。

MAIKO8.png
(画像 → http://news.walkerplus.com/article/59269/image329438.html)


「祇園小唄」は真生さんも動画で説明されているように、四季を歌ったものにゃね。

1.
月はおぼろに東山 霞む夜毎のかがり火に
夢もいざよう紅桜 しのぶ思いを振袖に
祇園恋しや だらりの帯よ

2.
夏は河原の夕涼み 白い襟あしぼんぼりに
かくす涙の口紅も 燃えて身をやく大文字
祇園恋しや だらりの帯よ

3.
鴨の河原の水やせて むせぶ瀬音に鐘の声
枯れた柳に秋風が 泣くよ今宵も夜もすがら
祇園恋しや だらりの帯よ

4.
雪はしとしとまる窓に つもる逢うせの差向い
灯影(ほかげ)つめたく小夜ふけて もやい枕に川千鳥
祇園恋しや だらりの帯よ




そして下記の動画は、浅田選手が教えていただいた、祇園甲部で舞われる井上流の「祇園小唄」。
動画主様、お借りします。

なかぎし2010.2.112



うっとりする美しさにゃね。(=´∇`=)
それぞれの流派で振り付けが異なるので、見比べるのも楽しいかも。

浅田選手が教えていただいたという「京舞 井上流」について。

 極度に硬い描線と身体の緊張を核として簡素な動きのなかに豊富なイメージを描き出そうとする舞で腰から上の身体技法によって感情を表すのが特徴的です。江戸期より伝わる上方舞を集大成し、金剛流の能舞や人形浄瑠璃の人形の型、さらに歌舞伎からも取材して考案した舞であり、お家元は人間国宝「井上八千代」。

産経新聞 〔2015.5.28 13:48〕
「新TV-CM「浅田真央 京都へ ~京舞~」篇2015年6月1日(月)から一斉オンエア開始」より一部引用


http://www.sankei.com/economy/news/150528/prl1505280084-n1.html 



井上流は能や人形浄瑠璃などから影響を受けているため、“無表情”が特徴なのだそうです。
しかしその機械的な動きや表情の無い“表現”が、
より一層身体の動作の美を際立たせているというふうに感じます。

見様見真似の付け焼刃では決して美しく動くことは出来ない。
それを浅田選手は見事に表現しているところが凄いと思うにゃ。

早くCMを観たいにゃー(=´∇`=)

ところで高岡社長がまた粋な卒業プレゼントを。
日本画家、堀泰明先生が描いた「舞妓姿の浅田真央」(10号)


毎日新聞社の動画からキャプチャーしました。

MAIKO5.png

さらに切り取ってみました( *´艸`)

MAIKO6.png


こちらは共同通信社の動画からキャプチャーした舞妓真央さん。

MAIKO1.png

MAIKO2.png


折角なので並べてみました(・∀・)
向きが違うけど(^^;

MAIKO7.png


素敵な日本画(*´ω`*)
真央さんもこのサプライズにはとても嬉しそうにしていましたね。
高岡社長、グッドジョブにゃ!

堀泰明先生の今年の都をどりのポスターはこちらから観られるにゃ。

  ぽちっとな → 第143回 都をどり


一度は行ってみたいにゃね、都をどり♪



フィギュアスケート ブログランキングへ


和猫も快適な睡眠のためにエアウィーヴ、本気で欲しいと思ってるにゃ(=´∇`=)
MAOMAOキャンペーンとか無いのかな?!


2015_05
27
(Wed)16:05

未来まで輝く/アンガーマネジメント

ネコ族の集会が忙しくて毎週楽しみにしている浅田選手のラジオを聴くのが遅くなったにゃ(=xェx=)
ネコも生活していればそれなりにいろいろとあるにゃよ。
集会でも次回はどの家の裏庭を使うか、とか、おやつの鰹節は枕崎産じゃないと嫌だ!とか
わがままなことを言うネコもいるにゃからね。

・・・しかしいつまでこの“猫キャラ”を続けるべきか悩むにゃ(^▽^;)


さて、第13回目の浅田選手のラジオはまた面白いお話がたくさん聴けました!


浅田真央のにっぽんスマイル 第13回 【2015.05.25】



高校生以来、長野の野辺山合宿に参加して、体幹のトレーニングをしたり、表現の練習をしたり
コンパルソリーなど基礎の練習が出来て今後に繋がると思ったことや
みんなと一緒に練習できて良い思い出になったこと。

また、スケート靴の話も聞けたにゃね。
イタリアで足型をとってもらって特注していることや、既製品だと怪我が多いということなど
こういうお話を聴けるのがラジオの良いところ(=´∇`=)

1度だけやったことのあるフラワーガールのお話や、お洋服の話も楽しかった!
そして今回から「真央のスケーターアルバム」というコーナーが始まったにゃ。

浅田選手から見たスケーターやコーチのお話をしてくれるということだけど、
第1回目はエフゲニー・プルシェンコ選手。

浅田選手自身の口から例のキス騒動のお話も聞けたにゃ。
そういうことがあったなぁ~と懐かしく思いながら・・・

浅田真央がプルシェンコにキスする瞬間。


浅田選手はプルシェンコ選手が自分のことについて話してくれていることをよく知っているにゃね。
「うれしかった」と言ってたにゃ。
偉大なフィギュアスケート選手である2人は、共通点もたくさんあることだろうと思うし、
2人にしかわからないこともあるかもしれない。


月曜日はアルソアさんの記者会見もありましたね。
アルソアさんのHPではメイキング映像や記者会見の模様をおさめた動画がUPされているにゃ。

  ぽちっとな → 2015-2016 キービジュアル


新しいキービジュアルは「未来まで、輝く。」
ポスターの写真について、浅田選手は「自分の意志の強い感じも現れているかもしれない」と話していたけど
しなやかな中にも決して揺らぐことのない意志が見て取れますにゃ。

メイキング映像からいくつか印象的な表情をキャプチャーしてみました。

aruso1.png

aruso3.png

aruso4.png

aruso5.png

aruso6.png


こうやって表情のひとつ、ひとつをキャプチャーしてみて
1年の休養の後に戻ってきた浅田選手は、和猫の想像以上に成長していることに
改めて気付かされたにゃ。

ところで浅田選手の復帰が表明されてからというもの、
主に週刊誌による「謎の関係者」を使って放出するおバカ記事が溢れかえっているにゃけれども
先日、東洋経済がこんな良記事を掲載してくれていたにゃ!

和猫は「アンガーマネジメント」という言葉をはじめて聞いたけど、
イライラや怒りの感情をコントロールする技術なんだそう。
企業などでも取り入れているところがけっこうあるにゃね?

一流のアスリートはそういう感情のコントロールが上手だというお話にゃ。


  浅田真央を復帰に導いた「感情コントロール」
  「後悔」は一生自分を攻撃し続ける原因になる

(一部引用)

キングカズと真央ちゃん、賢明なる共通点

もう一つ例を挙げましょう。先ごろ、野球評論家の張本勲氏が、テレビの生番組で、48歳になってもなお現役を続ける横浜FC(J2)の三浦知良選手(キングカズ)に対し、「(J2は)野球で言えば2軍のようなもの。もうお辞めなさい」と引退を促すような発言をしたところ、三浦選手は、

「『もっと活躍しろ』って言われているんだなと思う。『これなら引退しなくていいって、オレに言わせてみろ』ってことだと思う。(中略)張本さんが活躍されていたことは今でも覚えているし、憧れていた。そんな方に言われて光栄です。激励だと思って、これからもがんばります」

と答えました。

この発言に、マスコミ報道やネット上で賞賛の声が集まり、三浦選手の大人の対応に張本氏は翌週の放送で三浦選手を、釜本邦茂氏や長嶋茂雄氏といった、往年のスーパースターになぞらえ絶賛することになります。

同じような大人の対応を、浅田選手も以前しています。森喜朗・元首相が、浅田選手のソチ五輪におけるミスに対し、やはりテレビ番組で「大事なときには必ず転ぶ」と発言したことがありましたよね。

五輪終了後、海外メディアから「森元首相の発言を聞いたときの気持ちは?」と聞かれた浅田選手は、終始笑顔で、

「もう終わったことなので、なんとも思っていないですけど。聞いた時は、『あぁそうなんだ』と思いました」

と答えています。すると、森元首相は、「孫に叱られたようで……」とバツの悪い反省コメントを出すはめになったのです。

三浦選手にしろ、浅田選手にしろ、超一流のアスリートは、外野からの不快なコメントをサラリと受け流す術をわきまえているのでしょう。相手と同じ土俵に上がらず、意地悪な発言に振り回されないのですね。

アンガーマネジメントでは、怒りの感情が表出するメカニズムを「人間の心の中に『コップ(器)』があり、コップの中に様々なネガティブな感情が溜まっていって、やがて怒りになって溢れ出る」と説明しています。

両選手は、心の器が大きく、そして怒りのもととなるネガティブな感情(第一次感情)を適宜コップから抜いているのでしょう。日本中の期待を背負う有名人だけに、周囲からの雑音が入ってくるでしょうが、両選手ともそれを上手にかわし、自分にとってなにがいちばん大事かを冷静に考えているはずです。

ところで、第一次感情には「後悔」も含まれます。浅田選手は会見で「自然と試合が恋しくなり、達成感を感じたくなったのが一つの理由。試合に出場できるよう毎日練習している」と話しており、ここには「後悔したくない」の一念があったのではないかと思うのです。

同じ会見の中で浅田選手は、日本スケート界の先駆者である伊藤みどりさんに「自分がやりたいと思っても、できないときがある。やりたいと思ったら、やった方がいい」と背中を押されたことも語っています。

後悔を抱え続けてしまう人生は、とても辛い。それは「自分に対する怒りのもと」になるからです。そして怒りには「持続性」を伴いますから、「後悔」による怒りがいつまでも自分を攻撃し続ける、とても悪いスパイラルに陥ってしまう可能性が出てしまいます。

「疑似成功再体験」が心を強くする

そんなふうにならないために、アンガーマネジメントには「ポジティブモーメント」というテクニックがあります。気持ちが沈み、不安からイライラしそうなとき、過去の成功体験を思い出すなどして、前向きな気持ちに切り替え、心配事でもうまくいくことをイメージする。言わば「擬似的成功再体験」です。

ソチ五輪のショートプログラムで、まさかの16位発進となった浅田選手は、背水の陣で挑むフリー演技で、「8トリプル」と呼ばれる、3回転以上のジャンプを8つ跳ぶ、女子では誰も成功させていないプログラム構成に試み、見事すべてのジャンプを成功させました。

それにより、これまでの自己最高スコアだった136.33点を上回る142.71点をマーク。順位を入賞となる6位へ一気に引き上げました。演技後の万感の想いのこもった、何とも言えない会心の表情を忘れられないという方も多いのではないでしょうか。

浅田選手には、「8トリプル」を決めたときのイメージをいつも身近に思い出してもらい、また「ハッピーシナリオ」「ミラクルデイ」などそのほかのアンガーマネジメント的取り組みもたくさん講じてもらい、再び私たちに氷上での「真央ちゃんスマイル」を見せてもらいたいですね。心より、応援したいです。

東洋経済オンライン
〔小林浩志 日本アンガーマネジメント協会 理事 2015年05月24日〕

http://toyokeizai.net/articles/-/70647
http://toyokeizai.net/articles/-/70647p://toyokeizai.net/articles/-/70647?page=2
http://toyokeizai.net/articles/-/70647?page=3 



心の中のコップのお話も和猫には興味深い内容だったけれど、
それ以上にこの一文が気に入ったにゃ(=´∇`=)


  >浅田選手は、背水の陣で挑むフリー演技で、「8トリプル」と呼ばれる、3回転以上のジャンプを8つ跳ぶ、女子では誰も成功させていないプログラム構成に試み、見事すべてのジャンプを成功させました。


この部分に反応するのは浅田選手のファンだけにゃかね?(笑)
でもうれしかったですにゃ。

小林氏は実はスケオタかもしれぬ。。。


ところでアンガーマネジメントは1970年代にアメリカで始まった心理技術だそう。


  いらいらや怒りを自ら管理し、適切な問題解決やコミュニケーションに結びつける心理技術のこと。1970年代に米国で始められた。

いらいらや怒りを単に抑えつけるのではなく、その要因などを客観的に把握し、衝動的な発露をなくしていき、良好な人生を送れるようにする。企業からの注目も高まっており、社員研修などへの導入が進んでいる。

日本では、一般社団法人日本アンガーマネジメント協会が、2013年4月に、米国に本拠を置くナショナルアンガーマネジメント協会(NAMA)の日本支部となった。

知恵蔵mini「アンガーマネジメント」より引用
https://kotobank.jp/word/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%8D%E3%82%B8%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88-192081 



なんだかこれからの和猫にも必要な技術かもしれない(^▽^;)
そう思っていたら「アンガーマネジメント診断」というものを見つけたにゃ。


  → 【怒り診断】でイライラをコントロール! 話題の「アンガーマネジメント」って何?


12個の質問それぞれに点数を付けて、次ページにある質問の組み合わせで合計点数を出すにゃ。
合計点数のいちばん高いものが自分の「怒りのタイプ」らしいけれど、
和猫は見事に全部同じ点数になったにゃ(;・∀・)

「もし合計点が同じものが二つ以上あった場合、それらの性質が合わさったものがあなたのタイプ」
と書いてあるけれど、すべて合わさっているということ?

これじゃ診断にならないにゃ(^▽^;)



フィギュアスケート ブログランキングへ

2015_05
24
(Sun)22:10

もう一度みたい、浅田選手のプログラム

現在「THE ICE 2015」のHPで、
浅田選手のこれまでのプログラムの中でもう一度みたいと思うものを募集しているにゃ。
競技用のプロでもEXでもどちらでもいいということだけど、皆様はもうご意見送りましたか?

チュッキョさんのTwitterによると、すでにたくさんのご意見が届いているらしいにゃ。

和猫も相当迷ったけれど、もう送っておいたにゃよ(=´∇`=)


  ポチッとな → もう一度みたい、浅田真央プログラム大募集!


もう一度みてみたい、浅田選手のプログラムは何と言っても
2009-2010シーズンのFS「前奏曲・鐘」

TORINO 2010 27/03/2010 -14/21- LADIES Free Skating FINAL - JPN Mao ASADA


和猫はバンクーバー五輪からトリノの世界選手権にかけて
この荘厳にして重苦しく、陰鬱としたラフマニノフの楽曲を重低音に響く細かい音までも表現し
演じきった浅田真央という、わずか19歳のスケーターに脅威に似た感情を抱いたものですにゃ。
浅田真央の「鐘」はフィギュアスケート史上、もっとも芸術的で革命的なプログラムだと今でも思っているにゃ。

この怒りにも似た祈りの美しさはどこから来るのだろう?

MAOKA1.jpg


MAOKA3.jpg


「モスクワの鐘」というタイトルも持つラフマニノフの「プレリュード 嬰ハ短調Op.3-2」は
ラフマニノフのピアノ曲の中でもポピュラーな作品にゃね。
1892年の初演はなんとラフマニノフ本人の演奏によるものだったにゃ。

下記2つの動画のうち、上は1928年4月に録音された、貴重なラフマニノフ自身の演奏によるもので、
下はラフマニノフを得意とし、ラフマニノフにも賞賛されたイギリスのピアニスト、モーラ・リンパニーの演奏。

Rachmaninov plays his Prelude in C sharp minor op. 3 no.2 (1928)


Preludio Op.3 n.2 (Moura Lympany to the pf) - Sergej Rachmaninov.wmv



浅田選手がピアノバージョンの「鐘」で滑ってくれたら・・・
と、妄想は無限に広がるにゃ(=^‥^=)


そしてもうひとつ観たい!と思っていて、尚且つ現実味のあるプログラムは
2008-2009シーズンのEX「ポル・ウナ・カベサ」。


浅田真央(mao asada) World 2009 EX 「ポル・ウナ・カベサ」 ~ HD 高音質Ver. 保存版



もともと浅田選手のEXの中でいちばん好きなプログラムだけど
24歳になった浅田選手が滑るタンゴはきっと、以前よりももっともっと魅力的に違いないと思うデス。

映画「セント・オブ・ウーマン」の名シーンである
主演のアル・パチーノとタンゴを踊るガブリエル・アンウォーのような浅田選手がみられるかもしれないですにゃ。

The Tango - Scent of a Woman (4/8) Movie CLIP (1992) HD




そして浅田選手の「タンゴ」には不思議な浄化力があるにゃよ(=´∇`=)


maotan1.jpg



maota2.jpg


こうやってみてみると、どちらもタチアナ・タラソワ女史の振り付けだったにゃ。
和猫の好みがわかるというものです(=´∇`=)

THE ICEではどのプログラムが選ばれるのか、今からとても楽しみにしている和猫ですにゃ。



人気ブログランキングへ


すべての動画主様、お借りしました。ありがとうございます。


2015_05
22
(Fri)23:12

「生き様を氷の上で見せる」のがフィギュアスケート

ヒト族メディアの「Number」に掲載された田村明子氏のコラムに
浅田選手復帰に対するローリー・ニコル氏のコメントが掲載されていたにゃ。

ローリーのコメントはほとんどの浅田選手ファンの気持ちを代弁しているにゃね(=´∇`=)

  「毎日朝起きて、彼女自身生きがいを感じられること、自然に微笑が浮かんでくるようなことを選ぶなら・・・」

これが皆の願いだと思う。
スケートが好きで、ただ滑るのが楽しくて仕方なかった子供の頃のように
無心に氷の上で舞う浅田選手が観られたらこんなにうれしいことはないにゃよ。

スケートに対するそのような姿勢は自然に演技に反映される。
浅田匡子さんがおっしゃっていたように、

  「フィギュアスケートはそういうものではなくて、その人の生き様を氷の上でどう見せるか。そうではないですか」

だから和猫は浅田選手の演技に心の奥深くにあるものを刺激され、惹かれ、涙するのだと思う。


 浅田真央復帰にL・ニコルがエール。「彼女が一番幸せと思える選択を」

(一部引用)

母・浅田匡子さんの残した言葉。

 会見で、浅田はこのようなことも口にした。

 「3アクセルを跳べるということで、すごくそれを強みにしてきましたけれど、今のジャンプのレベルは上がってきているので、追いつけるように練習をしています。けれどそれだけではなくて、今24歳でスケート界の中ではベテランに入ってきている。大人の滑りができればいいなと、自分の滑りを見てもらいたいと思っています」

 この彼女のコメントを聞いて、最初に頭に浮かんだのは、故浅田匡子さんのことである。これまで何度か書いたことがあるが、生前、匡子さんと交わした会話の中で、特に心に残っていることがあった。

 「田村さん、私ね、フィギュアスケートは勝った負けたではないと思うんですよ」

 ある試合会場で観客席から公式練習を見守りながら、匡子さんはそう口にした。

 「ヨナちゃんが勝ったとか、今度はうちの真央が勝ったとか、皆さん色々と取り上げてくださる。でもフィギュアスケートはそういうものではなくて、その人の生き様を氷の上でどう見せるか。そうではないですか、田村さん」

 穏やかな中にも、しっかりとした口調だった。

 私にはいつも笑顔を絶やさずに接してくださったけれど、納得できないことには妥協しない厳しい一面も持っている女性だった。

 親として、もちろん自分の娘を勝たせてやりたいという気持ちは当然あっただろう。だがこの日、匡子さんが口にしたことは単なる外向けのコメントではなく、心から出た言葉だったと思う。

浅田真央が、どれほど深くこのスポーツを愛してきたか。

 どのタイミングで復帰戦となるのか、そこでどのような結果になるのか、それは本人にも誰にもわからない。だが1つ確かなのは、浅田真央が再び競技の氷の上に立ったとき、多くの人々が求めるものは、順位よりも彼女の生き様を氷の上で見せてくれることに違いないということだ。

 これまで数多くの心に残るプログラムを見せてきた彼女だからこそ、円熟しきった現在、浅田真央というスケーターの真髄を見せてくれるに違いない。そして彼女がどれほどこのスポーツを愛してきたのかを、氷の上で表現してくれるだろう。

 若手たちが頭角をあらわしていくのを見守るのも楽しいことだったが、やはりベテランらしい大人の滑りを見せてくれる選手を、心の中では誰もが懐かしんでいた。

ローリー・ニコルからのメッセージ。

 長年浅田真央の振付を手がけてきたローリー・ニコルは、メールでこのようにコメントをしてきた。

 「自分勝手な視点から言うと、マオのスケートが本当に恋しくて、また試合で見たいと思っていました。でも彼女自身が、一番幸せと思える選択をして欲しいと思っています。毎日朝起きて、彼女自身生きがいを感じられること、自然に微笑が浮かんでくるようなことを選ぶなら、それが何であれ、私は全面的にサポートします」

 浅田真央が再び競技の氷の上に立ち、そして笑顔を見せるのを、多くの人たちが心待ちにしている。

Number Web
「フィギュアスケート、氷上の華」田村明子 = 文
〔2015/05/22 10:40〕

http://number.bunshun.jp/articles/-/823374
http://number.bunshun.jp/articles/-/823374?page=2
http://number.bunshun.jp/articles/-/823374?page=3 



毒々しいコラムを相変わらず放出している某ライターの記事にはうんざりしていたけれど、
田村氏のコラムはとても清々しくて良かったにゃね(=^・^=)


ところで、本物の「フィギュア関係者」が
浅田選手が新技に挑戦していると明らかにしたそうにゃよ。

 真央が新技に挑戦中! 荒川静香さんが明かす「もともと器用」/フィギュア

 フィギュアスケートの元世界女王で現役続行を決断した浅田真央が新たなジャンプの習得に挑んでいることが22日、分かった。2006年トリノ冬季五輪覇者の荒川静香さんが明らかにした。1回転ループ-3回転サルコーを含む3連続ジャンプで、得点アップを狙って羽生結弦(ANA)ら男女のトップ選手が取り入れている。

 プロスケーターの荒川さんは、浅田が関東の拠点とする新横浜スケートセンターで練習しており「浅田選手は今までは得意な技を磨いてきたが、時代の流れに順応する練習を始めている。もともと器用。意欲的に取り組んでいる」と話した。

 日本スケート連盟の小林芳子強化部長は秋のグランプリ(GP)シリーズ出場の意思を来週にも確認する方針を示した。また、浅田がチーム対抗戦のジャパンオープン(10月、さいたま市)に出場した場合は、全日本選手権(12月)の1次予選となる中部選手権が免除されるという。(共同)

SANSPO.COM
〔2015.5.22 19:52〕

http://www.sanspo.com/sports/news/20150522/fgr15052219520002-n1.html 



「ハーフハーフ」じゃなくて「ハーフループ」にゃ(笑)
なるほどそうきたか!

たとえば、「3Lo+1Lo+3S」とか、「3F+1Lo+3S」とか?
そうなるとフリーのジャンプ構成はどうなるのか?いろいろと想像してしまうにゃσ(=^‥^=)

それから小林強化部長が来週、GPSの出場意志確認をするみたいだけど
ジャパンオープンに出場するなら中部選手権が免除になるとも書いてあるにゃね。

スケ連やマスコミの希望がひしひしと伝わってくるにゃよψ( ̄▽ ̄)ψ



フィギュアスケート ブログランキングへ


2015_05
21
(Thu)16:10

浅田選手の復帰に関する報道さまざま

浅田選手が100%復帰を目指して練習を再開していると「THE ICE」の会見で明らかにしてからというもの
ヒト族メディアの報道が過熱しまくっているにゃ(=xェx=)

想像以上の大騒ぎ振りだけど
浅田選手に限らず何ごともヒト族のマスコミが「持ち上げて落とす」手法をいくつも見てきたから
これからネガティブキャンペーンも始まるかもしれないにゃね。

和猫はたとえそのような状況になったとしても怯むことなく、
会見時の浅田選手のように、にこやかに笑顔を作りながらもどっしりと構えていたいものだと思うにゃ。
体重はどっしりしたくないけれども(;'∀')

そしてこの辺りで関連報道を少しまとめておくことにするにゃ。

まずは日本スケート連盟の反応から。

 真央現役続行に橋本聖子会長「嬉しい」

(一部引用)

 橋本聖子会長

 「アスリートファーストという考えの中、浅田真央選手の意志を尊重することは大事だと考えています。その上で、浅田選手が充実した競技生活を送り、ひいては豊かな人生を歩めるよう、環境整備とサポートに全力を尽くしてまいります。またあの素晴らしいパフォーマンスを見ることができると思うと本当に嬉しいですし、休養後はこれまでとは違った新しい魅力が引き出されるのではないかと、とても楽しみにしています」

 小林芳子強化部長

 「浅田選手の現役続行の知らせを聞き大変嬉しく思います。競技に戻りたい気持ちが自然と湧き上がってきて出した決断であり、これからは自分への挑戦だと思います。浅田選手、佐藤コーチから大会を含め今後の練習等のスケジュールについてまだ聞いていませんが、目標に向かって浅田選手が氷上で輝けるようにしっかりとサポートしていきます」

デイリー
〔2015年5月18日〕

http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/05/18/0008037654.shtml
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/05/18/0008037654.shtml?pg=2 



しっかり頼むにゃよ!
口の軽い「関係者」も何とかして欲しいと思うにゃ。

真央さんの復帰を後押しした、和猫も大大大好きな伊藤みどりさんは
テレビ朝日系「モーニングバード」の取材にコメントしたみたい。

 みどりさん 真央の揺れる心察して助言

(一部引用)

伊藤さんはその際の真央について「まだまだ悩んでいる感じでした。どうして引退して、また復帰を決めたのかという流れの中での質問でした」と振り返った。

そんな真央の心中を、伊藤さんは「やりたい気持ちとプロスケーターとして滑っていきたい気持ちと微妙」と読み取り、「励みになる言葉であればいいな」と考えて答えた。

 それが、真央が現役続行を表明した会見できっかけとして挙げた「継続は力なり」と「自分が後悔しないように決断をしてほしい。やりたいと思ってもできないこともある。やりたいと思ったのならやった方がいい」という二つの言葉だった。

 伊藤さんは真央の会見を見た後で「強い意志、意気込みが感じられる会見でした。並々ならぬ強い気持ちの中で、緊張感のある中での真央ちゃんの発言でした」と、その決意の深さを読み取った。

(後略)

デイリー
〔2015年5月19日〕

http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/05/19/0008039878.shtml
http://www.daily.co.jp/newsflash/general/2015/05/19/0008039878.shtml?pg=2 



浅田選手の気持ちは、みどりさんがきっと一番よくわかっているにゃね。
「ミヤネ屋」もゲストに佐野稔氏を出演させるのではなく、みどりさんを出せばよかったのに。

佐藤コーチの18日の会見内容と、19日に生出演した「ミヤネ屋」の動画にゃ。

 佐藤C、真央の状態「どう変わっていくか、興味津々」/フィギュア

(一部引用)

フィギュアスケートの浅田真央(24)=中京大出=が現役復帰を発表したことを受けて、指導する佐藤信夫コーチ(73)が18日、横浜市内で報道陣の取材に応じた。佐藤コーチは「いつごろ(元のレベルに戻れるか)とは、今の私にも言えない」としつつ、「これから(彼女が)どう変わっていくのか、興味津々」と、浅田の新たな旅立ちに期待を表した。

 浅田の休養宣言後は、「小塚崇彦の指導で中京大のリンクに行ったときなど、窓越しに彼女が滑るのを見たことがある程度」で、特に指導することはなかったと佐藤コーチ。今年に入って早々、復帰を考えているという話を聞いて、「もう一度やるのは簡単なことじゃない」と「こんこんと言って聞かせた」という。「そのときは、あまり反応がなかったが、今日ブログを見て、あそこまで正確に言葉を使うのかとビックリした。成長したなと感じた」。この1年間で「いろんなことを見聞きしたんでしょう。受け答えなどが、ずいぶん大人になったと感じる」とした。

 復帰が確定的になったのは3月。「その時点で、何かを目指してというのではなく、とりあえず練習を始めるところから、しっかりやっていこうと話した」そうで、実際に佐藤コーチの下で浅田が練習を始めたのは今月11日からだ。

 練習再開から1週間。「1年間の休みの間に、ずいぶん変わったなと思うところもあれば、昔通りと思うこともある」。トリプルアクセルを含む3回転ジャンプの状況については、「(課題だった)ルッツはもう少し時間をかけてやりたいが、1年前と、そんなに変わったということはないくらい、できていると思う」とした。

 浅田自身は会見で、「昨年の世界選手権のレベルまでもっていかないと試合に復帰できない」と目標を話した。佐藤コーチは「スタミナの問題など、どこかで崩れてくるだろうし、それを繰り返すことで、だんだん本来の調子を取り戻すことになる。いつごろ、とは今の私にも言えない。しっかり練習をして、一歩一歩、前に進んでいくことを考えないと。できるものから一つずつ固めていくのが大事だと思う」と慎重な姿勢を示した。

 また24歳という年齢から「ある年齢を過ぎると故障が出るなどして、練習が軌道に乗らなかったということが起きる。従来の練習量でガンガンいったらどうなるか、私にとっても試行錯誤になるし、日々、注意深くやっていかないと」とした。復活の目安についても「何か目標を置いて『何が何でも、そこまでいかなきゃ』ということはない。その日、その日の状態を見て、『じゃあ、もう少し先をやろう』と仕向けていくのが私のやり方」と、具体的なゴールを示すことはなかった。

(後略)

サンケイスポーツ
〔2015.5.18 19:00〕

http://www.sanspo.com/sports/news/20150518/ska15051819000002-n1.html
http://www.sanspo.com/sports/news/20150518/ska15051819000002-n2.html 


浅田真央、決断の理由 佐藤コーチが語る裏話



そして佐藤コーチも「ミヤネ屋」じゃなくて
関西テレビの「ゆうがたLIVEワンダー」織田くんのコーナーに生出演だったら良かったのに。

浅田真央の復帰について、ご意見番・織田信成がマル秘話を披露


織田くんのコメントが相変わらず心に沁みたので、書き起こしておいたにゃ。
スケオタの岡安アナウンサーも優しいコメントしてくれているにゃね。

早くも五輪を期待する声に対して織田くんのコメント。

 僕もね、僕も正直、観たいなという気持ちはあります。でも、バンクーバーで銀メダル取りました。ソチでも素晴らしいフリーの演技を見せてくれました。で、また現役続行して頑張ります。良くないですか?もうホントに。

(スタジオの声) 確かに。いやもう十分ですよね~!

(岡安アナウンサー) 本当にそう思います。だって全日本選手権とか世界選手権で最後でもいいじゃないですか!

いやホントに、これはホント、仮の仮の話なんですけど、平昌五輪の前のシーズンの世界選手権で素晴らしい演技を浅田選手がして、五輪に期待がかかるとするじゃないですか。

例えばの話ですよ? そこで浅田選手が仮にですよ、仮に若手の選手にやっぱり枠を私譲りたいから、私はここまで頑張れたのでもういいですと言ってもいいような空気にしてあげて欲しいなと僕は思うんですよ。どんな決断でも彼女がしやすいようにみんながこう、見守っていければ最高なのかな、って思うんですよね。 


これは今朝の「あさチャン!」に出演していた時の動画にゃね。

20150521 ○○さんGJ!

20150521 ○○さんGJ! 投稿者 MA2014


ここでも織田くんが良い仕事をしているにゃ。
エッジお話も面白かったし(=´∇`=)

そして「あさチャン!」ではロシアの報道を取り上げていたにゃ。

RO1.png

RO2.png


「スケーティングの完成度は上かも知れない」じゃなくて、明らかに上だと思うにゃ。
ファンの贔屓目ではなく、客観的に見てもトゥクタミシュア選手はまだまだこれからだと思う。

ロシアの報道についてはデイリーさんも記事にしていたにゃ。

 真央現役続行に王国ロシアが警戒感

(一部引用)

 フィギュアスケート元世界女王の浅田真央(24)=中京大卒=の現役続行表明から一夜明けた19日、現世界女王のトゥクタミシェワ(18)ら有力選手を多く抱えるフィギュア王国、ロシアのメディアは警戒感を示した。

 SportExpressの電子版は「技術と芸術性を備えたスケーター。日本の切り札になる」とし、ブランクはすぐに埋められると分析。また、RSPORTの電子版は長野五輪男子金メダリストのイリヤ・クーリックを育てたロシア連盟名誉コーチのヴィクトル・クドリャフツェフ氏の談話を掲載。真央の武器であるトリプルアクセルについて「決めるのは簡単ではない」としながらも「深刻な競争相手の復帰」と述べている。

デイリー
〔2015年5月20日〕

http://www.daily.co.jp/general/figure_skating/2015/05/20/0008042299.shtml 



さらに産経新聞の佐々木正明記者がツイッターで情報を発信してくれていたにゃよ。
下記のリンク先で読めるにゃ。↓↓

フィギュアスケート王国・ロシアで速報された浅田真央現役復帰のニュース。露専門家は「大会はより激しくなる」と露女子チームにアドバイス


今日はスポニチアネックスにフリープログラムについての記事が掲載されていたにゃ。


 真央 フリーに再演プラン、新作は“時間足りない”

 現役を続行するフィギュアスケート女子の浅田真央(24=中京大出)が、15―16年シーズンのフリーは過去のプログラムの再演を検討していることが20日、分かった。自身が主役のアイスショー「THE ICE」や新シーズンに向け、6月にカナダで振付師のローリー・ニコル氏とともに新プログラムを作る。18日の会見で浅田は「ショーでショートプログラム(SP)をやれるかもしれない」と話していたが、フリーについて関係者は「以前のものを使うかもしれない」と明かした。

 休養前の浅田は、この時期には新プログラムをほぼ完成させていた。ソチ五輪シーズンのSP、フリーの使用曲を発表したのは13年5月31日。だが、15―16年シーズンに向けての状況は異なる。現役続行を視野に練習再開したのが5月に入ってからのため、今はまだ選曲も進んでいない。プログラムが固まっても、滑り込む時間が必要。まずはSPにも転用可能なエキシビションのプログラムを作り、フリーは慣れたものを使用するプランもある。

 過去の名プログラムから選ぶとすれば、14年ソチ五輪で逆襲劇を演じた「ピアノ協奏曲第2番」か、10年バンクーバー五輪の「鐘」(ともにラフマニノフ作曲)か。10―11年、11―12年シーズンでは2季続けてリストの「愛の夢」で舞ったこともある。復帰戦は9月下旬の中部選手権(愛知)と10月3日のジャパン・オープン(埼玉)が候補。「やったことのない曲にチャレンジできたらいいな」と話していた浅田だが、再演も視野に入れ準備を進めていく。

スポニチアネックス
〔2015年5月21日 06:00〕

http://www.sponichi.co.jp/sports/news/2015/05/21/kiji/K20150521010388350.html 



また「関係者」の話だけど(;´・ω・)
確かに時間が足りないにゃね。

これから熟考していくのだろうけど、もし再演だとしてもどんなプログラムになるのか楽しみにゃ(=´∇`=)



フィギュアスケート ブログランキングへ

すべての動画主様、お借りしました。
ありがとうございます。


2015_05
20
(Wed)22:22

アイスダンスが五輪種目から外れるかも?という噂

五輪種目からアイスダンスが除外されるかもしれないという噂が流れていたので
噂のもとをたどってみたら、ISUジャッジDavid Molina氏のツイートが出どころみたいだにゃ。






David Molina氏は確かスイス人だったにゃね。
和猫は昨年の今頃もDavid Molina氏の名前を聞いたにゃよ。

昨年6月の総会ではジャッジの匿名性廃止の可否について投票が行われたけれど
その際に、どの国が匿名性廃止に賛成して、どの国が反対したのか、
そのリストをツイッターに流したのも確かDavid Molina氏だったにゃ(;´・ω・)

これ。





140271944912500359228_FIG.png


あれからもう1年が経つなんて早いな。しみじみ時の流れに身を任せ・・・?!

アイスダンスの件だけど、まだDavid Molina氏のツイートしかソースが無いので
これが本当なのかどうかわからないにゃー。

でも、もし本当だとしたら和猫は大反対にゃ。

フィギュアスケートの真髄はなんといってもアイスダンスにゃね。
スケーティングの美しさを重視してこそのフィギュアスケートだと思うけど・・・

これが単なる噂だったらいいなーと思うにゃ。
もし本当だとしても、6月の総会で否決されることを心の底から願っているにゃ(´;ェ;`)



フィギュアスケート ブログランキングへ


2015_05
19
(Tue)18:10

プリンスアイスワールド2015「継ぐ者」

昨夜、和猫の飼い主が録画していた「プリンスアイスワールド2015」を観たにゃ!
いきなり太田由希奈さんの「龍神伝説」に猫心をグッと捕まれ、
こんな凄いものを一番最初に観ていいのか?と思いつつ、
由希奈さんの「舞い」の美しさにただただ魅入られてしまったにゃ。

この楽曲のことや宮崎県日向市にある大御神社の「龍神伝説」のこと、さざれ石のお話など、
語りたいことはたくさんあるにゃけれどもそれは後日改めるとして
今日は町田樹氏の「継ぐ者」について語るにゃ(=´∇`=)

「語る」といっても、適当な言葉が思い浮かばない( ;∀;)
町田氏の「継ぐ者」に余計な言葉は何一つ必要ないかもしれないにゃね。


すでに動画をUPされている方がいらしたにゃ。動画主様、ありがとうございます!お借りします。
(画面キャプチャーもどっさり取りました)


piw2015 Tatsuki MACHIDA

piw2015 Tatsuki MACHIDA 投稿者 hana02014



まるで暗闇の中に射し込む一筋の希望の光を求めて飛び立とうとする雲雀のような・・・
この数秒間でもう猫気が逆立ったにゃよ(´;ェ;`)ウゥ・・・


a1.png
t1.png
mati3.png
mati4.png
a3.png
a4.png
mati6.png


一瞬のうちに、「その世界」へ引き込んだ町田氏。
淡々と流れる三連符のアルペジオ。音符のひとつひとつを逃すまいとしているかのようだったにゃ。

相変わらず美しいバレエジャンプ。

t6.png


どこを切り取っても美しいにゃ~

6分弱の公演の終盤で町田氏が何をやりたかったのか。
何を表現したかったのかがわかったような・・・気がしたにゃよ。

t5.png
A7.png


ひと時も休むことなく細かく全身で表現しながら、6種類合計7つのジャンプを組み込むという、
由希奈さんもおっしゃっていたけど、ひとつのフリープログラム並みの演技だったにゃ。

ジャンプは~

  3T → 2A →  3Lo →  3Lo →  3F → 3S → 3Lz


コンビネーションは無かったものの、どのジャンプの前後にも工夫が凝らされていて
確かな技術に裏打ちされた身体の表現美を観ることができたにゃね。

町田氏の現役引退はショックだったけれど、引退しなければ出来なかったものもある。
まるでこのために引退したかのような錯覚を起こしてしまいそうな
丁寧に心を込めて作り込まれたプログラムだったにゃ。

町田樹氏、ありがとう!



人気ブログランキングへ


2015_05
18
(Mon)17:00

Go Mao!

本日午後より開始された「THE ICE」の記者会見に先立ち、
兼ねてより取り沙汰されていた進退について自身のブログで表明した真央さん。

ヒト族のメディアもネコ族のメディアも大騒ぎだにゃ~!
そんな和猫も昨夜からそわそわしていたにゃ(;・∀・)

でもこうやって、まずは自分の口からファンに向けて思いを語り、
さらに本日は「THE ICE」の記者会見であることを強調してのマスコミ対応、主催者側にも気配りを忘れないところが
いかにも真央さんらしいにゃ(=´∇`=)


  真央さんのブログリンク ポチッとな → お久しぶりです


ヒト族のメディアにも溢れるくらい真央さんの記事が氾濫しているけれど、
本日はネコ族の人気スポーツ誌「日刊ミケネコスポーツ」の記事をご紹介するにゃ。


 Go Mao! 新たなる道へ

 フィギュアスケートの女神、浅田真央が競技復帰へ意欲。

 本日午後2時より開始された、ヒト族の浅田真央さんが座長を務めるアイスショー「THE ICE2015」の記者会見に先立ち、自身のブログで現役復帰を目指して練習を再開していることを明らかにした。記者会見前に自らの口でファンへのメッセージを伝えたかたちだ。

 浅田の去就に関しては、ヒト族スケート関係者を名乗る人物のリークなのか「現役続行」という報道が一部で流れ、浅田真央周辺への取材合戦が過熱しているのことが、ネコ族ファンの中でも問題視されていた。

 浅田はブログで「選手として試合に復帰するため、3月にコーチにお願いをしに行き、5月からコーチと共に練習を始めています。」と切り出し現役復帰に向けて準備している状況であることを説明した。

 ただ、佐藤コーチより「上手く行けば試合に出られるかもしれないですし、上手く行かなければ試合に出られない事もある」と言われ、また浅田自身も「今は道半ばなので、試合に出ますと断言する事は出来ません。試合に出られるレベルまで戻り、コーチと話し合い、決定しましたら自分から報告させて頂きますので、その時までお待ち頂ければと思います。」と記し、最高レベルでの復帰を目指す覚悟を示した。

 浅田は約1年間の休養中に「試合の時に最高の演技をした時の達成感や喜びの感覚が恋しくなり、試合に戻りたい」と思うようになった心境を語り、「完全復活できるように、自分も期待しながら日々の練習をしていきたいと思います。」と決意を新たにした。

 浅田はネコ族の間でも絶大な人気を誇るスケーターである。現役続行を目指すという知らせにネコ族フィギュアファンの中でも浅田にエールを送る声が多数聞かれる。

 「真央ちゃんが復帰したいと聞いて本当にうれしいにゃ!考えて考えて考えて本人が決意したことにゃ。我々はただひたすらに応援するのみにゃ!」

 「真央ちゃん、あなたの意思を尊重しますにゃ。」

 「真央のスケートには愛があるにゃ。吾輩は真央の魂を銀板の上で感じることができるのならそれで良いにゃ。心からの感動は採点や勝ち負けで決まるのではないということを、ソチ五輪で真央が教えてくれたにゃ。」

 「前向きな気持ちになれて良かったにゃ。これから行く先にどんなに険しい道が待ち受けていたとしても、真央ちゃんならできるにゃ!!」

 「あなたが笑顔になると、私もうれしい。」

ヒト族の浅田真央というスケーターの行く末は、その笑顔と共に、輝かしい光に満ち溢れているだろう。

日刊ミケネコスポーツ 
〔白猫記者 2015年5月18日 11:15〕

(ヒト族はアクセス不可) 



そして記者会見の一問一答は産経新聞の記事をお借りしますにゃ。


  速報(1)「自然と試合が恋しくなった」現役続行に意欲示す

 フィギュアスケート女子のバンクーバー五輪銀メダルで今季を休養した浅田真央(24)が18日、都内で記者会見し、現役続行を表明した。浅田は昨年3月の世界選手権優勝後、競技活動を休止していたが、今月に入って休養前まで師事した佐藤信夫、久美子両コーチの下で現役復帰を視野に練習を開始。これまで今後の去就について「ハーフハーフ」としていたが現役続行に気持ちが傾いた。

 「今日のこの会見はザ・アイスの会見ですが、先週、私の進退の報道がでたので、答えられる範囲で答えたい。コーチにとてもご迷惑がかかったので、きょうここでお答えしたい。ブログで(現役続行について)発表しているので、そちらを参考にしていただけたら」

 《この日はアイスショーの会見のため、ショーのPRの後に自身の進退に言及》

 --ブログの話があったが、ご自身の口で今の心境をお願いします

 「休養発表してから1年間、休養してきた。自然と試合が恋しくなり、試合でいい演技ができたときの達成感を感じたいと思ったのも一つの理由。それだけではないが、今は試合に出場できる状態にもっていくために練習している」

spo1505180043-p5.jpg

産経新聞
〔2015.5.18 14:28〕

http://www.sankei.com/sports/news/150518/spo1505180042-n1.html 



  速報(2)「最終的には自分で決めた」世界選手権レベルまで戻すことが復帰条件

 --いつから気持ちが変化した?

 「ブログでも載せたが、3月に先生(佐藤コーチ)に相談し、5月から練習を再開している。やりきった気持ちがあったが、時がたつにつれて、スケートを滑ったときに自分はスケートが欠かせないと思うようになり、練習を重ねるうちに試合に出たいと思い始めた」

 --次回の五輪は?

 「現時点でも今シーズンスタートして練習しているが、うまくいけば試合に出られるかもしれないし、現時点では五輪は考えていない。今は自分の目標に向かっている」

 --ソチ五輪の後もファンがメッセージを送っている。それが決断に影響したか?

 「ファンの方にたくさんお手紙をもらったり、声をかけてもらった。私自身たくさんの方に応援してもらっていると改めて感じて、『まだできる』『いいんじゃない』といろんな方がいた。最終的には自分で決断し、やりたいという気持ちが出てきたから練習を再開した」

--今の目標は

 「以前のようなレベルまで、昨年の世界選手権のレベルまでもっていかないと試合に復帰できない。そのレベルにまで戻すのが今の目標」

 --「ハーフハーフ」と言っていた。どういう流れでそのバランスが変わったのか。最大のきっかけは?

 「今はこうして決断して試合に向けてやっている。100%復帰するつもりだが、そこに行くまでに50%50%になったり、90%10%になったり。今は自分の目標に向かってやっている」

 --復帰の可能性が低かったことは

 「ソチが終わったシーズンは辞める方が強かった。いまはその気持ちはない」

 --決断に何が影響したか?

 「多くの方からいろんな言葉をいただいてうれしかったし、いろいろ考えたし、一つ選ぶのは難しい。目標達成には強い気持ちが必要。最終的には自分が決めた」

spo1505180043-p1.jpg


産経新聞
〔2015.5.18 14:46〕

http://www.sankei.com/sports/news/150518/spo1505180043-n1.html
http://www.sankei.com/sports/news/150518/spo1505180043-n2.html 




  速報(3)伊藤みどりさんから「やりたいと思ったらやった方がいい」と忠告

 --現役続行の気持ちは

 「復帰を目指してやっているが、この先まだわからないのは(佐藤)コーチにも言われている。ハーフハーフではないが、気持ちは変わったと思うが、この先何があるか分からない。自分としては大丈夫かな」

 --ハッピーな気持ちが強いか

 「今は目標に向かって突き進んでいるので、自分の気持ちとしては決まっている」

 --復帰戦はいつ?

 「まだ練習を再開したばかりなので、ちょっと分からない」

 --グランプリシリーズへの出場は

 「試合はまだ決まっていない。昨シーズンのレベルまで戻すことをやっている」

 --(元世界女王の)伊藤みどりさんにも相談した?

 「みどりさんと対談したが、自分がお話していて印象に残っているのは2つ。『継続は力なり』ということと、もう一つは、自分が後悔しないように決断してほしいということ。自分がやりたいと思ってもやれないときがある。やりたいと思ったらやった方がいいよ、と」

 --被災地を訪問したときの経験は生きているか

 「昨年、今年とスケートレッスンをやったが、子供たちも一緒に滑られることで喜んでくれたし、東北に行ったときに『五輪や世界選手権をみてパワーもらえた』と言ってもらえた。それはすごくうれしかった」

 --トリプリアクセル(3回転半ジャンプ)へのこだわりや、復帰後トリプルアクセルにどう向き合っていくか

 「トリプルアクセルが跳べるのを強みにしてきたが、いまはジャンプのレベルも上ががっている。それに追いつけるように練習している。24歳でベテランに入ってきているので、ジャンプの技術も大切だけど、大人な滑りができればいいし、自分の滑りを見てもらいたい」

産経新聞
〔2015.5.18 14:51〕

http://www.sankei.com/sports/news/150518/spo1505180044-n1.html
http://www.sankei.com/sports/news/150518/spo1505180044-n2.html 




  速報(4)完 「いつもスケートとつながってきた」

 --引退しようと思ったときと続行しようと思ったときの心理状態は

 「休養中の1年間は『できる、できない』の繰り返し。先のことは誰にも分からないし、自分にも分からない。時の流れに身を任せて生活してきた。スケートから離れたいと思ったときも、数日後にアイスショーがあったり、スケートから離れるときがなかった。何も考えることがなく、スケートとつながってきた」

 休養宣言から1年。現役続行を自らの口から表明した浅田は、自信と不安を交錯させながら、スケートへの熱い思いを約20分にわたって語った。

産経新聞
〔2015.5.18 15:04〕

http://www.sankei.com/sports/news/150518/spo1505180045-n1.html 



産経新聞さんの記事を読んで何か足りないにゃ?と思ったら、
朝日新聞後藤記者の質問と真央さんの回答が抜けているにゃね。

産経と朝日はあれやこれやといろいろあるから(笑)
でも後藤記者の質問が、ファンがいちばん聞きたかった内容だと思うにゃ。

後藤記者はどんなプログラムをやりたいのか聞いていたにゃ。
真央さんは「今までで滑ったことのないような曲をやりたい。」
「もしかしたらアイスショーでSPをやるかもしれないし、これまで通りEXになるかもしれない。」
というようなことを言っていたにゃ。

それから振り付けはカナダでやると言っていたので、ローリー・ニコル氏が担当するかもしれないにゃね。

会見中の真央さんの表情がキリッとしていて、すっかりアスリートの顔になったなぁ~と思ったけれど、
「最低でも昨年の世界選手権のレベルにまで戻す」という言葉に男気を感じたにゃ。

「最低でも」って・・・
真央さん、それは歴代史上最高のレベルだと和猫は思うにゃ(;・∀・)

しかしさすが真央さんにゃね。妥協は一切許さない。

それから「THE ICE」の出演者情報が更新されたにゃよ!


  ポチッとな → キャスト一覧


ミーシャくんが入っている~(=´∇`=) これはうれしいニュース!
そして「7/26大阪公演」と「7/29愛知公演」に行かれる方は注意が必要にゃよ。

小塚選手、村上佳菜子選手、無良選手、宮原選手はその2日は出演できないみたい・・・
合宿??

でも大阪公演と仙台公演のみ、織田くんが入ったにゃね!!

和猫はちょうと「7/26大阪公演」を取っているので日本の現役選手たちの演技は観られないけれど
織田くんが出演してくれるので楽しみにしているにゃ。

チュッキョ」のTwitter情報によると、真央さん、ロシェット、コストナーの3名でコラボプロを作るそうだし、
リクエスト企画では「もう一度みたい、浅田真央プログラム大募集!」があるにゃ!

  ポチッとな → もう一度みたい、浅田真央プログラム大募集!


観たいものが多すぎるにゃ(;´・ω・)
5月31日までの受付けらしいのでお早目にσ(=^‥^=)


本日は朝日新聞社さんがまとめてくださっている「浅田真央の歩み」を読みながらこれまでを振り返り、
そしてこれからに思いを馳せてみました。


   → 浅田真央の歩み


今日から「真央さん」から「浅田選手」へ。
Go Mao!!



フィギュアスケート ブログランキングへ




(追記) 動画主様、お借りします。

2015年05月18日 浅田真央のにっぽんスマイル 【現役復帰宣言のため生放送】


2015_05
17
(Sun)16:30

4回転祭り

和猫は氷上の芸術ともいえる、美しく優雅なフィギュアスケートが好きだけれど、
スポーツとしてのドキドキ&ワクワク感が味わえるスケートも大好きにゃ。

そんなフィギュアスケートの醍醐味はやはりジャンプにゃね!
和猫はネコ族だから、特にジャンプには目が無いでござるd(=^‥^=)b

ネコ族が観てもびっくりするほどネコに近い、「ヒト族ネコ型スケーター」として
「日刊ミケネコスポーツ」にも大々的に取り上げられたジャンプの神様(!?)は織田信成氏。
しかし織田くんのお話はまた後日語ることとして、
今回はここ最近、各選手のインスタグラム等で取り上げられている4回転ジャンプについてまとめておくにゃ。

国別対抗戦EXのエンディングで羽生選手が4Lo + 3Aを跳んでみせて
和猫は顎が外れるくらいビックリしたけれど、
羽生選手だけでなく、他の選手たちも皆、大技に挑もうと練習しているにゃね。

羽生選手も以前話していたけれど、プログラムに取り入れるかどうかはともかく
モチベーション維持のために大技に挑戦するのは良いことだと思うにゃ。


羽生結弦がエキシビション最後に4回転ループ+3アクセルとんだ!!



過去に4Loを成功させたと言われている選手の中には本田武史氏もいるし
ケヴィン・レイノルズ選手も以前、最初に試合で成功させる選手になりたいと話していたにゃ。
羽生選手が来季、どんなジャンプ構成で挑んでくるのかも楽しみのひとつにゃね。

「現状維持は退化」だと町田氏。
それはたとえ「フィギュアの皇帝」とても同じこと。

数日前にプルシェンコ選手が4回転ルッツに挑んでいるというニュースが流れたにゃ。


 現役復帰の32歳、プルシェンコ 最高難易度の4回転ルッツの大技に挑む 練習風景を公開

(一部引用)

 フィギュアスケートの2006年トリノ冬季五輪男子の金メダリストで、18年の韓国・平昌五輪を目指して現役復帰したエフゲニー・プルシェンコ(32)が12日までに、4回転ルッツの大技に挑む練習風景を公開した。

 4回転ルッツは基礎点も高く、難易度の高いジャンプ。2011年に国際大会で初めて米国のムロズ選手が成功した。

 4回転ジャンプにこだわりをみせるプルシェンコはSNSサービス「インスタグラム」の自身のサイトに、大技の練習を始めた映像をアップ。ロシアのメディアはこのニュースを相次いで取り上げ、「プルシェンコは最高難易度のジャンプを練習している」などと報じている。

産経新聞
〔2015.5.13 12:07〕

http://www.sankei.com/sports/news/150513/spo1505130014-n1.html 



 プル様インスタグラムのリンク → https://instagram.com/p/2kru6Vmy3g/?taken-by=plushenkoofficial


32歳のプル様が、片手ビールマンスパイラルから4回転ルッツの大技に挑んでいるw( ̄△ ̄;)w
プル様はヒト族でもネコ族でもない。もはや宇宙人にゃね!

和猫がちらっと調べたところによると、現在4回転ルッツを練習しているスケーターはプル様の他に
アダム・リッポン選手とボーヤン・ジン選手がいるにゃ。

これはボーヤン選手の4Lz動画。

Boyang Jin 4L



ボーヤン選手は恐ろしいことに、4Lz + 3T に成功している動画もw( ̄o ̄)w

  → https://www.facebook.com/video.php?v=687817184673586&set=vb.281547475300561&type=2&theater


そしてアダム・リッポン選手は果敢に試合で4Lzに挑んでくれているので、
早く認定される日がくるといいな~と思うにゃ。


日本の村上大介選手は4Fに挑戦している動画を上げてくれていたにゃよ!

   村上選手のインスタグラム → https://instagram.com/p/2sVZvem7Sv/

踏み切りから着氷後の流れまで美しいジャンプ!
早くプログラムの中で観てみたいにゃ~(=´∇`=)

村上選手の動画に触発されたのか?
無良選手もインスタグラムに4Fと4Lzの動画を挙げてくれていたにゃ。


   無良選手 4F → https://instagram.com/p/2szem5DAcv/
   無良選手 4Lz → https://instagram.com/p/2szjkDjAc5/


無良選手といえば、「キリトルTV」で4T-4Tに成功している映像が流れていたにゃ。
(40秒くらいから)


無良崇人 四回転+四回転 連続ジャンプ トリプルアクセル



上の動画には無良選手の鍛え上げられた驚異の大腿筋が映されているけれど
無良選手の言うように「最後の半回転」を回りきるためには筋力が重要なんだにゃ~。

世界の舞台で戦うには4回転が必須という時代から、
今後は何種類の4回転を跳べるか?という時代に進化していくのかな?

いつか4Aを観られる日が来るかもしれないと、そんなふうに思える昨今ですにゃ。


それからアマチュアのフィギュアスケーターはスポーツ選手で
ストイックに自身の目指す目標に向けて努力するアスリートにゃ。

ヒト族のメディアは、時には競技の中継時でさえも
スケーターたちをアイドル扱いするかのような報道が目立つけれど
もっとアスリートとして敬意を払って欲しいと和猫はいつも思っているにゃ。

しかし今となっては5年ほど前のあのジャンプ論争はいったい何だったのか?と思うにゃよ。


(すべての動画主様、お借りしました。ありがとうございます。)



フィギュアスケート ブログランキングへ


記事内容とは関係ないけれど、
木原選手と高橋成美選手に関する報道を貼っておくにゃ。


 木原龍一、和製ペア再結成へ 米国拠点が前提

 日本スケート連盟の小林芳子フィギュア強化部長は16日、この春までのシーズンを限りにコンビを解消したペアの高橋成美、木原龍一組(木下ク)について、木原は米国に練習拠点を置くことを前提として日本人の女子選手と新ペアを結成する見通しであることを明らかにした。

 既にトライアウトを実施し、新たなパートナーの選定を進めている。

 高橋は外国選手との新ペア結成を模索しているという。

日刊スポーツ
[2015年5月16日19時20分]

http://www.nikkansports.com/sports/news/1477663.html 



お2人とも早く新パートナーが決まり、また競技で活躍する姿が観られるのを楽しみにしているにゃ。